やはり気に入った
★★★★★
歌なんぞ 全〜く興味なかったのに
思わず歌を好きにさせてしまったおひとり スミ・ジョーさま
以前、彼女の「カロ・ミオ・ベン」をたまたま聴いてしまい 衝撃を受けて即購入
未だによく聴いています
今回はヘンデルの「私を泣かせてください」が入っているじゃないですか!
当然ながら注文。
やはり購入してよかった。美しくのびる優しい歌声
只今 以下3名が分野別?でお気に入りです
派手・華やか系は好みじゃないようです
■今回のスミ・ジョー:
イタリアの歌曲、バロック(美しく透き通った女性らしいソプラノ)
■バーバラ・ボニー:
シューベルト、モーツァルト(ボーイッシュソプラノで爽やか)
■グンドゥラ・ヤノヴィッツ:
ワーグナーの悲劇の女性、R.シュトラウス(哀しみを背負った色気)
こっちが泣かされました。
★★★★★
ベルカントの技巧の巧みさを楽しんでください。なんでもないふりして超絶技巧炸裂しまくり。
彼女の事は全然知らないまま買いましたが、すばらしいのひとことです。どんどん活躍してもっともっとのびていって欲しい。
じっくり聴くのもよし、BGMとして流すのもよし。あくまで優しく染み入る歌声に癒されて下さい。
実に素晴らしい!
★★★★★
私は、これまでクラシックの声楽に関しては、あのビブラートがどうも好きになれず、あまり聞いたことがありませんでしたが、本田美奈子さんの夭逝を期に、クラシカルクロスオーバーにはまり、その後、ヘイリー、ケルティック・ウーマン、サラ・ブライトマンと聞きつないできました。そんな私が、次に何を聴こうかと迷っていたところ、まず目に飛び込んできたのが、キャサリン・ジェンキンスだったのですが、彼女のCDを選んでいるうちに、どうもこっちのほうが良さそうだと、買ってしまったのが、このCD。
結果は、大正解! 素晴らしいの一言。声が柔らかでふくよかで暖かく、しかも清楚な色気がある。そして、ここ一番の聞かせどころでは吼えるほど強い!− やっぱりものが違います。カラヤンが認めた「ゴールデン・ヴォイス」、ダテではありません。特に2曲目の「二つの風に乱されて」のはつらつさは、素晴らしいです − これがベル・カント唱法なのか? 私のビブラート嫌いなんか、もうどこかに吹っ飛んでいっちゃいました。ウルトラマンの妹みたいな顔したジャケットも可愛くて ◎ です。おすすめです!