「自治会・町内会」のすすめ: こんな時代だからこそ…地縁共同体を前のめりに楽しむ10の提案
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「自治会・町内会・町会」に関わる方々に向けて書かれた激励ノウハウ本。
ひきこもり30男が、ある日突然「町内会役員」になった!
10年務めた会社を辞めて、自宅で仕事を始めた私は、通勤もなく「ひきこもり」に近い状態でした。
そんな私に「町内会の班長」が回ってきたのは30代の後半の時でした。
この本では、地域活動に携わるようになったいきさつや運営の経験などを紹介し、いろいろな方に「自治会・町内会」に関わって、人生を楽しんで頂きたいと願っています。
地元「山元町345丁目町内会」での実践実例を盛り込んで紹介しています。
目次
はじめに 私が「自治会・町内会」活動をやることになったいきさつ
第1章 「自治会・町内会」は必要なのか?
1-(1)今の時代に「自治会・町内会」の存在意義はあるのか?
●「自治会・町内会」とは「心の豊かさ」とみつけたり
1-(2)あなたが変われば地域が変わる 忙しい人にほど「自治会・町内会」活動を勧める理由
●「仕事は忙しい人に頼め」という言葉があります。
●個人事業主のあなたに
●「地元」「地域」をつくること=足元からできる国づくり
第2章 「自治会・町内会」の理事・役員になって「やりたい10のこと」
2-(0)まず、役員になる
2-(1)シンボルマークを作ろう
2-(2)のぼりを作ろう
2-(3)Tシャツを作ろう
2-(4)掲示物(保健衛生)を作ろう
●「ごみ集積所カラス散乱問題」対策
●「ごみの不適切投棄」対策
●「犬のフンの放置」対策
2-(5)ホームページを作ろう
2-(6)facebookグループで会員のつながりをつくろう
2-(7)動画・YouTubeで盛り上がろう
2-(8)会の歌を作ろう
2-(9)「ゆずります・ください」で地元民の個人資産の有効交流をしよう
2-(10)仲間を増やそう
●「輪番制」はお勧めです。
●「行事後の打ち上げ」は大事です。
●行事や役職の設定に工夫しましょう。
●自分たちが楽しむ活動
その他
第3章 自分の幸福度を上げる「自治会・町内会」のすすめ
3-(1)子どもを通じて顔見知りが増える
3-(2)近所に共通の趣味を持っている人と出会える
3-(3)老後の友達ができる
3-(4)老後の地域社会の近未来づくりができる
3-(5)すべては自分のしあわせのため
おわりに 私の意識が変わると地域のムードも変わる