私はやったか、やっていないかしか管理していなかったので
数値で重み付けするのはすごく分かりやすいと思いました。
☆これがあると
「今回のテストはどこに重点を置きましたか?」
と会社の上層部から言われたときは、すんなり点数で
答えられます。
今まで私は、テスト時間で言っていました。
この場合、バグがあるところは何回もテストしなければならず
単純にテスト時間が多いとしかいいようがなかったので
ここに時間をかけています。
と主体性のないことになっていました。
テスト計画時に新規機能はそれなりに
他よりもテスト項目を多くしてテストしますが
時間で測ると、回帰テストが多くなる分
バグの多いところの方がテスト時間が多い結果となりました。
この本は外にも全体的にテスト管理の事が書いてある為、各社の品質部には
必須の本であると思います。
すばらしい!