納得できない録音
★★★☆☆
演奏そのものではなくて、録音が悪い。
教会で演奏されたとのことだけれども、エコーがかかって音の輪郭がぼけてしまっている。
何度聞き返しても納得できない。
キリリとしまった演奏のはずなのに、ぼけっとしたエコーが何ともいえない。
美しすぎる旋律
★★★★★
ディヴェルティメントが大好きで「アーヨ指揮 イ・ムジチ合奏団」「カラヤン指揮 ベルリンフィル」のCDも持っていますが、この「コープマン バロック管弦楽団」の演奏が一番好きです。
やさしく、かろやかで繊細な演奏はいつ聴いても癒されます。
ぜひ、たくさんの方に聴いて頂きたいCDです!
鮮明な響きと踊るようなテンポ。
★★★★☆
イムジチのこの曲のCDを持っていました。
そちらはイタリアの合奏団らしく
アレグロ楽章では天空を雲雀が飛翔していくような
軽妙で爽やかな演奏を聴かせてくれます。
こちらはもっとゆったりと落ち着いたテンポで
古楽器の響きの美しさや輝きを
強調しながら進んでいきます。
BGM的気持ちのよさではイムジチ版で
演奏をじっくり楽しむためには、
とくにアンダンテ楽章ではだんぜんコープマン版が
優れていると思います。
ともかくとても印象が違うけれど
どちらも素敵なものに仕上がっています。
疲れた時には、《モーツァルト》。
★★★★★
私は、元気が良い時には《ROCK》系の音楽を聴くことが多いのですが、疲れた時には《クラシック》系の音楽を聴くことが、多いです。最近、歳のせいなのか、《クラシック》系を聴く割合が、ぐんと増えました。気持ちは若いつもりでも、やはり歳には勝てません。という訳で、モーツァルトの名曲《ディヴェルティメント》は、やっぱり最高です。この《無上の美しさ》には、本当に癒されます。とても聴きやすいので、初心者からマニアまで、幅広くオススメできるアルバムです。
喜遊曲?
★★★☆☆
最初は聴いていてこれは良いと思いましたが、直ぐに聴かなくなりました。喜遊曲の特徴である楽しさが欠けていると感じました。優美な演奏ですが、聴いていて楽しさはありません。この辺りは好みの問題ですし、美しい演奏求めている方にはオススメです。楽しさを求めれば星三つなりました。