US盤を購入した後_2009年の日本向け再版盤も最近買いました。
★★★★★
このUS輸入盤CDを買った後_2009年か2010年頃の再版盤のReality TourのCDをショップで買ったのですが→US輸入盤と違うのは日本語の解説書と歌詞の日本語訳がついていたので、それも再度見直しながら曲も聴きなおしてみました。輸入盤と同じ紙ケースですが真ん中のデビッドのシルエットの部分の「写真解説の冊子と歌詞カードの入った部分」が_輸入盤は左側は切れてないんですけど?_2009年の日本の再版盤は左側が切れててつながっていないので_両方から歌詞カードを取り出せる様に切れてるのかな?と思いました。
つい_日本語訳を見たくなるのが日本人だな?とやっぱり思いました。
US盤は、いつもドライブに行くときに聴いています。お勧めです〜☆☆☆☆☆〜
音質がHi-Fi
★★★★★
DVDは前から持っていてHi-Fiアンプを通すと音質が潰れていてがっかりだった。
このCDだとバシバシと良い音が出て武道館最終日の感動が甦る。
気が付いたのが、買い手の再生装置を意識してミックスしているのだろうというポイント。
DVDでDTSとか5.1サラウンドで聴く場合にはTVの貧弱なスピーカーとかオモチャのAVアンプを通すから原音に忠実なミックスをしたら音が飽和して聞きづらいはず。
安い再生装置で最適化した音がDVD用だとしたらこのCDはHi-Fi装置でも失望しない音作りがされている。
今後は再生環境別で販売してくれたら嬉しい。iPod用とかAV用とかカーステレオ用とか正統派Hi-Fi用とか。まぁ、何で聞いてもボウイは痺れるけどね。
ライヴDVDと同じ場所の音源に3曲のボーナストラック
★★★★☆
日本盤DVDに歌詞と対訳はついていたし、ボーナストラック3曲の歌詞ももっていたので、歌詞がついていないと思いながらも、この輸入盤CDを買いました。
音源は、多少の差し替えはあるようですが、でも、ライヴDVDリアリティ・ツアー〈初回生産限定盤〉 [DVD]と同じ音源に3曲のボーナストラックをつけ足しただけのものです。
ボーナス・トラック3曲は、DVDでアウトテイクになったのがわかるような内容で、少し地味です。
音のほうは、観客の声援を抑えて、できるだけ客観的にボウイたちパフォーマーの歌と演奏を記録しています。
DVDと比較したときにあまり新しさはないのです。その点で、星ひとつ減点です。
でも、ボウイのライヴ・アルバムのなかでも、いちばん録音状態がいいですし、全キャリアから曲が選ばれたセットリストですし、ボウイ自身もあの難しい「Life On Mars?」を原曲のキーで歌っているなど、最高のライヴ・アルバムです。
充実した素晴らしいライブ作品
★★★★☆
なんで今頃?とリリースが遅すぎる2003年のライブ作品ですが内容は本当に素晴らしいです。ボウイのボーカルやバンドの演奏は、会場のリラックスしたあたたかい雰囲気の中にも緊張感があり、どこを聴いてもボウイのベストライブと言って差し支えない出来だと思います。MCを聞くとボウイ自身が心から楽しんでライブに挑んでいる事がよく分かり、聴いている方も熱くなってきます。ファンならすでにDVDを見てしまっているので目新しい所と言えば3曲の未発表ライブですが、この3曲が最後では収まりが悪く、雰囲気ぶち壊しなので、どこかにうまいこと編集して挿入して欲しかった。これならいっそのこと無くても良かった。超遅リリースなんだからDVDと変わらないジャケットも含めてその位手をかけてくれてもいいのに、とちょっと残念。
…かなり複雑な心境……
★★★☆☆
言わずとしれた 2003(-2004)A REARTY TOUR ダブリン公演のライヴCD2枚組です。内容としましては先にリリース(とっくの昔に!)されたDVDの音源に、ボーナストラックとして3曲付け加わっているだけです。主観的にこのボーナストラックが突出的に嬉しい物でもありませんでした。でもさすがにないよりはずっとましなのですけれども。
A REARTY TOURは日本公演は見事歴史に残るほどのものでしたが、ボウイ氏の心臓の疾患(?)のために中断せざるを得ませんでした。
その後、ボウイ作品は過去の焼き増し(実はわたし自身こんな表現をすることに心苦しいのです)をリリースするのみにとどまっています。
この2枚組CDライヴ盤もその一つといわざるを得ませんでしょう。何といっても、今現在は2010年なのです。もう7年経ってのライヴ盤です。そこにかなり複雑な心境を抱かざるを得ないのはわたしだけでしょうか?
わたしはボウイが大好きです… こんなこといわずもがなすが、早く新しいアルバムが登場することを願っています、というか喉から手が出るほどの衝動を抱えています。だからといって本当に一ボウイ・ファンとして、ボウイの健康が第一です。
この相反する気持ちはかなり複雑な心境です。
このCDには目新しさが感じられませんでした。ただ懐古的に郷愁に浸る……そんな聴き方をしてしまったのはわたしだけでしょうか?