理論は「要説」、実務は「例解」
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増刷改訂を繰り返す業界のベストセラー、「例解」。
鑑定業界の大御所鵜野先生による鑑定評価入門書です。
大変分厚いですが、出来るだけ具体的に解説しようとする先生の姿勢が貫かれた結果です。
受験生も実務に就いて間もない方でも手元に置いておけば重宝する一冊です。
ところで、評価書を書く事しか出来ない人は安価受注・納期短縮で厳しい状況に追い込まれてる方が多いのも事実です。
報酬や納期でしか競えない程度の鑑定士であれば、勝者なき競争に巻き込まれてしまうのは自然なことです。
不動産鑑定士なのですから評価書をまともに書けないとスタートラインにも立てないのですが、
それだけだとやっていくのは難しい時代です。