美しい街
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母親が外国語に関わる仕事をしており、外国ってなあに?と考える機会の多い就学前の息子が只今ハマっているのがこのシリーズ。どれも好きでしたが、このジス イズ ヴェニスのもう一回読んで、もう一回読んでコールの回数は激しかった...
水路が道路の代わりという夢のような美しい風景に目は釘付け、後で何度も何度も思い出してはゴンドラの絵を描いていました。男の子は乗り物が好きなのでかなり気にいったようでした。
ガイドブックみたい♪
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人からプレゼントされたのですが、あまりにも素敵な色使いですっかりお気に入りの一冊になりました。ヴェニスに出かけたくなること間違いなしです。シリーズの他の都市も少しずつ集めていこうと思ってます★★
イメージのスナップ写真家、サセック
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パリ、ニューヨーク、ロンドンときて、今回はヴェニスのレビュー。
もう世界旅行気分を満喫しています。
シリーズを通してみると、作者の並外れた色彩感覚を実感できます。
おそらく本が出た1961年当時は、モノクロの写真が主流だったはず。
それは中で描かれたサンマルコ広場での記念写真からも推察できます。
ということは、現場でのスケッチがいかに重要だったかということ。
表と裏の見返しで、毎回登場するスケッチブックをかかえた作者の絵は
そのこだわりの証とも受け取れます。
今回のカバーでは、コンドラの上で創作中のサセック氏が紹介されてますヨ。