Prolog処理系を作ろう
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「重要なお知らせ」(平成29年7月19日以後、下記の問題は解消しております。)
付録ソースコードの保存場所であったNiftyが平成28年11月10日をもって
サービスを停止してしまいました。このために巻末のダウンロード先を
クリックしても「ページが見つかりません」と表示されます。
新たな場所にソースコードを移転しました。
見つかりませんと表示されたアドレス中の先頭の
http://homepage1.nifty.com/~skz/Scheme
とある部分を
eisl.kan-be.com
と書き換えて再度エンターキーを押してください。
また著者の新ホームページは
http://eisl.kan-be.com/
となりました。
うまくいかない場合にはホームページにあるメールアドレス
までご連絡ください。お手数をかけて申し訳ありません。
本書はエジンバラProlog処理系を制作する内容です。Windows、Linuxで動作するC言語コードが付録としてついています。
Prologの入門書ではなく、処理系の内部について、著者が制作しながら試行錯誤したこと、研究したことを取りまとめた内容です。Prolog入門用ではありませんので、ご注意ください。
必ず、立ち読み版をダウンロードし、ご納得の上で、ご購入ください。
目次
はじめに
Prolog超入門
ファイル構成、コンパイル
内部データ構造
構文解析
字句解析
構文解析
証明
定義の仕組み
簡単な証明
少しだけ複雑な証明
変数名の付け替え
証明の一般化
再びデータ構造
バリアント変数
O-Prologではどうしたか
unbind
ユニフィケーション
質問の仕組み
別解探索
組込述語
連言、選言
カットオペレーター
組込みの非決定性述語
ベンチマーク
その他
ガベージコレクション
文字コード
GPU利用
ソースコード及びライセンス
今後の展望
謝辞
著者