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続やさしいLispの作り方: マクロ搭載編

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 笹川 賢一
Amazon.co.jpで確認
「重要なお知らせ」(平成29年8月4日以後、下記の問題は解消しております。)
付録ソースコードの保存場所であったNiftyが平成28年11月10日をもって
サービスを停止してしまいました。このために巻末のダウンロード先を
クリックしても「ページが見つかりません」と表示されます。
新たな場所にソースコードを移転しました。
見つかりませんと表示されたアドレス中の先頭の
http://homepage1.nifty.com/~skz/Scheme
とある部分を
eisl.kan-be.com
と書き換えて再度エンターキーを押してください。
また著者の新ホームページは
http://eisl.kan-be.com/
となりました。
うまくいかない場合にはホームページにあるメールアドレス
までご連絡ください。お手数をかけて申し訳ありません。


「やさしいLispの作り方 C言語で作るミニミニLisp処理系」の続編です。マクロの実装、シンボルの唯一性について解説しています。マクロの動作するMonoLis Ver0.02の全ソースへのリンクが巻末にあります。

対象読者
Lisp処理系の仕組みに興味のある学生さん、アマチュアプログラマ

学習用教材LispのMonoLisインタプリタのソースが付属しています。
これは学習を意図したものでありメモリ効率、実行効率は考えられていません。
Cで書かれたLispの多くはセル構造をポインタを使って実装しています。これは初心者にはわかりにくりものです。そこでMonoLisは敢えて配列を使っています。ですからポインタを持たないPascalのような言語にも容易に移植可能です。
紛らわしいレビューがついてしまったので補足しますと、GC(ガベージコレクション)付きで1000行ちょっとに収めるのには苦労しています。小さくてわかりやすいということを目標としています。マクロを追加するときもできるだけ行数が増えないように考慮したのですが1400行くらいになってしまいました。行数が多いコードに価値を求めるのならば本書は購入なさらないでください。小さく素朴なインタプリタを示すことにより、読者の方には本格的なインタプリタ、コンパイラを作るための足掛かりとしていだたきたいと思っています。そこに価値を見出してくださる方にお買い上げいただきたいと願っております。



目次
はじめに
前回までのあらすじ
第1講 マクロとは
第2講 原始的なマクロ
第3講 シンボルの唯一性
第4講 バッククオート
第5講 一階の準クオート
第6講 高階の準クオート
第7講 マクロの使い方
手紙
あとがき