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戦闘城塞マスラヲ Vol.5 川村ヒデオの帰還 (角川スニーカー文庫)

価格: ¥720
カテゴリ: 文庫
ブランド: 角川グループパブリッシング
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:林トモアキ/〔著〕 出版社名:角川書店 発売所名:角川グループパブリッシング(発売) シリーズ名:角川文庫 角川スニーカー文庫 S150-15 発行年月:2009年01月 関連キーワード:セントウ ジヨウサイ マスラオ 5 カドカワ ブンコ カドカワ スニ-カ- ブンコ 150-15 カワムラ ヒデオ ノ キカン せんとう じようさい ますらお 5 かどかわ ぶんこ かどかわ すに-か- ぶんこ 150-15 かわむら ひでお の きかん、 カドカワシヨテン カドカワグル-プパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐる-ぷぱふ 0946、 カドカワシヨテン カドカワグル-プパフ 0946 かどかわしよてん かどかわぐる-ぷぱふ 0946 “アルハザン”の罠により、地下空洞に監禁されたヒデオ。共に囚われの身となったかつての対戦者たちも、パートナーを人質にされ、脱出の可能性ゼロの絶望的な状況だった。さらに、アーチェスの
笑い、泣き、そして凄まじく熱い!! ★★★★★
自分はこれまでに結構いろいろなライトノベルを読んできましたが、これ以上の作品は知りません。
1巻からおもしろいと思い読み続け、3巻の聖魔グランプリがあまりにおもしろく、「これ以上面白くはならないだろう。ここで終わらせとくべきじゃないか・・・?」と思いましたが、全くの思い違いでした。

5巻は序盤からクライマックスで、とんでもないところで終わった前巻ラストからヒデオ、ウィル子を中心に怒涛の展開が続きます。ここでヒデオは自分をまわりに迷惑をかけるだけの存在と思い、過去の自分はこんなふうではなかったと嘆き、それならばと死のうとさえしますがどうしてもできません。このシーンは凄く共感できました。現代にはこうゆう思いを抱える人は少なくないのではないでしょうか?
序盤、中盤から非常に面白く聖魔杯の決勝戦もとても見ごたえがありましたが、この巻、マスラヲ全巻から見ても最大の見どころは間違いなく終盤でしょう。
物語のラストは書くのが難しいと思います。打ち切り作品は言うまでもなく、最初からしっかりプロットを練っていてもラストを一番盛り上がるように書くのは容易なことではありません。
最後の絶望的な状況、歴戦の兵達がもうダメだと諦める中、ただのヒキコモリで何の力も持たないヒデオはそれでも諦めず、自分のできる全てで抗い続けます。このシーンの彼は異常にかっこよく、ヒキコモリであっても間違いなくこの物語の主人公であり、そしてウィル子は最高のパートナーでした。このラストバトルは今までにないほど熱く、本当に泣きながら読んでいました。このシーンは好み、好まざるに関わらずたくさんの人に読んでほしいです。
エピローグできれいにまとめ、最後の三行でまた感動し、本当に文句のつけどころのないラストでした。

今まで自分が読んできた中で最高のライトノベルでした。
感動のクライマックス ★★★★★
まさに「川村ヒデオの帰還」。

文句なしのクライマックスです。
終盤の展開では久々に涙を流して読みました。

物語を盛り上げてきた一つ一つの勝負や、事件や、イベント。
それらを壮大な嘘でまとめあげて、川村ヒデオは未来視の魔眼を演じきります。
・・・たとえ、その結末に自分のハッピーエンドが含まれていないと分かっていても。

ヒデオは作中、一貫して周囲に責任を押し付けたりはしません。自分の現状を嘆くことはあっても。
そんなヒデオだったからこそ、本巻終盤のセリフのそのどれもが胸にせまります。
そしてそんなヒデオのパートナーたろうとするウィル子の決意、思い。

見所は満載です。

さぁ、川村ヒデオの一世一代の名演技。
活目してご堪能ください!
心に届いた ★★★★★
号泣しました・・。
ラノベ読んで泣いたのっていつ以来だろう・・?

今の社会の中、深刻でも何でもないような悩みや不安に押し潰されそうになりながら生きている私には、ヒデオの生き様がこれ以上無いくらいに輝いて見えました。

まさに益荒男。
続編(?)も期待しています。
大好物 ★★★★★
林トモアキさんの作品・・・・・・大好物です(笑)


戦闘城塞マスラヲ完結編です。

表紙のヒデオが魔法を使っているような絵ですが、本編は、やはり只の?人間です(笑)

でも今巻、凄くカッコイイです。ヒキコモリとは思えない程カッコイイです。そんな英雄譚であり、泣けます。

巻末、今までカタカナ表記だった「ヒデオ」の意味が解ります。 あぁ・・・・・・と納得する事を保証します(笑)


最後に、今度のお話は「みこみこ○○」と「ヒキコモリ青年」の凸凹コンビが贈る退魔ストーリー的なヒキコモリ?の日常らしいですよ(笑)


ヨ、ヨダレが・・・・・・!(笑)




完結編! ★★★★★
アーチェスが企てる陰謀の手助けを強要され、また元の死にたがりに戻ってしまったヒデオ
しかし、今までのペテンを知っても尚そんな彼を受け入れてくれる仲間達の助力でヒデオは再び立ち直る
ウィル子と引き離され、他の仲間達もパートナーを人質に取られている中、ヒデオとウィル子に残された逆転の一手とは……!?

タイトルにも書いたように、"戦闘城塞マスラヲ"の完結編になります
見所は何と言ってもクライマックスの対決シーン!
ヒデオが最も得意とする戦い方で、あまりにも強大過ぎる存在"闇"を召喚したアーチェスに挑みます
思うにこれはヒデオが"僕"から"俺"に戻るまでの物語であり、ヒデオが自らこの言葉→「……俺の……勝ちだっ……!」を言い切るまでの戦いの流れは秀逸だと思うし、それに涙で応え"闇"に止めを刺すウィル子もまた素敵です。ヒデオとウィル子が最高のパートナーだった事に異論を挟む者はまず居ないでしょう!
また、裏でヒデオ達が動いているのと同時期に、表で行われた聖魔杯決勝戦も見応えあります。個人的には意外なペアが勝者に納まりますが、そんな勝者云々よりもバトルの中身の方が濃いです!

あとがきを読んでみたら、どうらやこの"戦闘城塞マスラヲ"の続編企画があるらしく、面白半分に企画を提出したら通ってしまった……らしいです(苦笑
真偽はいまいち微妙ですが、もし本当に続編が出るならヒデオとウィル子の新たな活躍に期待したい!