素晴らしい作品。
★★★★★
前作「お・り・が・み」の続編。
まあ前作読まなくても楽しめますが、知ってた方が多分5倍くらい(みなさん3倍みたいですが個人的に)楽しめます。
勢いがあり、細かいネタや軽いネット用語などもあってそこら辺でもクスっと来ます。
また著者本人のあとがきが地味に面白い。
全巻読みましたが、全巻☆5。
「お・り・が・み」と絵師さんが変わっていますが、それで買わないのは勿体無い。
オススメ
★★★★★
1巻を買って面白いと思ったアナタ
2巻を買う前にお・り・が・みを読んでみて下さい
お・り・が・みとつながっているところがあるので
3倍(当社比)楽しめます
「おりがみ」の続編
★★★☆☆
目つき最悪のひきこもり、川村ヒデオは、ゴミ捨て場でウイルス入りのノートPCを拾ったために、世界を賭けた「聖魔杯」にエントリーすることに!人間にも感染するというこの最悪の電子精霊ウィル子に叱咤激励され、ヒデオは無差別バトルロイヤル「聖魔杯」に挑む。
「おりがみ」の続編ですが、これから読んでもOKです。ひきこもりで、「目つきが悪い」ことを別にすれば、何ら特殊なことができるわけではないヒデオがこれからどう戦って、どう成長していくかが楽しみです。「おりがみ」を読んだ人なら、「あー」とか、「お!」とか思う人物などなどが随所に出てくるので、より楽しめます。
この作品からでも楽しめます
★★★★★
前作お・り・が・みの続編にあたる作品です。
ストーリーとしては、対人恐怖症かつ目つきが悪いという「ひきこもり」―ヒデオが、
「電子精霊」―ウィル子とペアを組んで「聖魔杯」と呼ばれる武闘大会に挑む・・・
というものです。
「無差別級バトルロイヤル」な大会進行はもちろんみものですが、
大会を通じてのヒデオの精神的な成長が描かれていることで、
物語が単調になっていない点もイイと思いました。
また、個性的な人物が多く登場し、展開も奇抜なものですが、
林トモアキさんの軽快な文章と上手く合わさってとても読みやすく、
ストレスなく楽しむことができました。
ファンの方は前作からのつながりもあり、もちろん楽しめます。
この作品からという方も問題なく楽しめますので、
「続編」という言葉を気にせず一読してみて下さい。
安心して購入できる作品。
★★★★★
お・り・が・みの続編にあたる今作。
前作同様、話に勢いがありひじょうに読みやすい作品になっていると思います。
単独でも充分楽しめる内容となっていますが、前作を読んでおけば
ニヤリとする部分が沢山あり、更に楽しめることは間違えないでしょう。
蛇足ですが、林トモアキさんの「ばいおれんす☆まじかる」も読んでおけば
「お・り・が・み」と「戦闘城塞マスラヲ」の登場人物の意外な接点に
驚かされること間違えなしです。