1999年から自閉症に関わり、2004年に『自閉っ子、こういう風にできてます！』を送り出した花風社。最初は



１　生まれつきだから一生治らない。

２　支援があれば生きやすくなる。

３　社会の理解があれば生きやすくなる。

４　二次障害が怖いから頑張らせてはいけない。



という支援者たちの言葉をそのまま飲み込んで出版活動をしていた。けれども2018年の今は「治る」路線を追求している。

なぜか？

なぜ花風社は「治る」と考えるようになったのか。

それは支援者としてではなく、一般人として、民間人として、自閉圏の人たちと一緒に仕事をしてきたから。

自閉っ子と未来、自閉っ子と希望、を考えたい人には必読の書！