既に500点級の家族に聴かせたら、
解説が良くもっと早く知りたかった！
との反応…

しかし、私の周辺の“受験初心者”に意見を伺うと、
分かり難かったとの評判が立っております。

１．TOEICの英文として適切なのでしょうか？疑問です。

２．TOEICを複数回受けた方が、英語力ではなく要領を良くすることでスコアアップにつなげる為には、参考になるかもしれません。

３．これからTOEICを受けようとする方や経験が少ない方、あるいは基礎力を付けたい方は、他に良い本を探すべきです。この本はお勧めできません。

初めて手に取ったtoeic関連の本がこれでした。
大学を卒業後、長らく英語に全く手をつけてなかった自分にとって
この本は非常にわかり辛かった。
回答テクニックを重視しているので、
解説を読んでて、なぜこれが答えなんだ？が付きまといました。
問題そのものの解説が薄いです。
その後、単語や文法を一からコツコツと勉強するようになりました。

ある程度、知識があり、テクニックを用いて点数を上げたい方
にはいいかもしれません。

このテキストを使い社会人にＴＯＥＩＣを教えています。

熟考しないで選んだ私の責任も大きいですがこれほどに不親切な本が出回っているとは驚きです。

はじめてでも、とうたう割りに難易度の高すぎる問題。
解説も非常に雑です。
山根氏の音声解説は比較的分かりやすかったのに比べて完全予想問題が
難しく解きにくい問題が大変多いです。

そして、印刷間違いの多さ（例えばｐ169の121番の説明：×　翌年の9月31日まで→　○　翌年の９月30日まで）
が目立ちます。

何刷りか、という表記が本によって違ったため、出版社に問いあわせましたが
非常にぼんやりした回答で、プロ意識のかけらもありませんでした。

ＴＯＥＩＣと書けば売れるのか、今の業界の作法は知りませんが、
学習者の目線で、良い本を作る、という当たり前の姿勢が著者からも編集者からも、つまりは
本から全く感じられないのは、とても残念な事です。

学習者が求めているのは、こんな内容ではない、という事くらい
出版社として勉強なさったらいかがでしょうか。

著者ご本人がカスタマーレビューを書いていらっしゃるのでしょうか。これならカスタマーレビューの意味はないでしょうし、残念ながらご本人のマナーやモラルが欠けているようにしか思えません。

本書自体はリスニングや長文などとても役にたちました。とくにリスニングを伸ばしたかったので先読みの方法は使わせて頂いてます。

ご本人のレビューを見た瞬間に評価はがくんと下がりましたが、TOEICの点は上がりました。本当に残念です。

他のテキストと比較したわけではありませんが、わかりやすく合理的な内容だと思います。