サブタイトルについてだが、
実際の例としてルータスイッチハブをもちだす>OSIで追従できない例としてOSIを喝破>自説を展開>そこでARPAですよ という論理展開にみえる。
とりあえず ゲート開きまくりな章が 後2つにあって 実におもしろい本です。こんな本でネットワークを学びはじめられる人がうらやましい。いやなんというか「ハッカーと画家」に似たカタルシスが得られる人もいるだろう。
ネットワークが専門の人間が読んでも理解しづらく何をいいたいのか分からないところが多いので、「TCP/IP、イーサネット、インターネットを真に理解するための全8章」という副題はまったく当てはまらない。