ぼろフォト解決シリーズ033 Canon PowerShot G7 X 実写速報
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キヤノン初の1インチコンパクトデジカメとなるPowerShot G7 X(以下、G7X)、そのカメラとしての実力をふたりのプロカメラマン・秋山薫と小山壯二が実写で検証した1冊です。その解像度や高ISO感度特性、各種画像効果などを解説していきます。
●本書の内容
『ぼろフォト解決シリーズ033 Canon PowerShot G7 X 実写速報』では、キヤノン G7 Xの実力を約100ページのボリュームで紹介していきます。
■基本性能編
解像力やマクロ性能、連続撮影能力、ISO感度によるノイズ特性、ズーム比、大きさ・重さといったG7Xのカメラしての基本性能を実写を基本に検証します。
■画像効果編
ハイダイナミックレンジやクリエイティブショット、星空軌跡、星空ポートレート、魚眼風といったG7Xに搭載された画像効果を実写で検証、その使いこなしのポイントまでを解説していきます。
■インプレ
プロカメラマン・秋山薫、小山壯二によるG7Xを使っての評価。画質、機能性、操作性、デザイン、コストパフォーマンス、総合評価の6項目を10点満点で採点。実写での感想も掲載しています。
●本書の目次
ぼろフォト解決シリーズ033 Canon PowerShot G7 X 実写速報
−Contents−
■基本性能編
006 解像力
012 マクロ
016 連続撮影
020 ズーム
024 ぼけ
030 ISO 感度
034 大きさ・重さ
■画像効果編
038 ハイダイナミックレンジ
042 星空夜景
046 星空軌跡
050 星空ポートレート
054 クリエイティブショット
058 ノスタルジック
062 魚眼風
066 ジオラマ風
070 トイカメラ風
074 背景ぼかし
078 ソフトフォーカス
082 モノクロ
086 極彩色
090 オールドポスター
■インプレ
094 著者インプレ
●著者略歴
写真家・秋山薫
1973 年生まれ。鉄道に興味があって写真を始め、いつのまにかカメラ・写真好きに。専攻はロシア芸術史。単焦点レンズと一眼レフが好きなのに、ソビエトカメラも好き。月刊カメラ誌編集部、季刊カメラ誌編集長を経験。編集者・写真家として活動しつつ、現在は私鉄沿線情報誌編集部に勤務。
写真家・小山壯二
株式会社プロテック代表取締役・倉敷芸術科学大学講師
岡山を拠点とし広告写真全般の撮影をこなして30 年。いち早くデジタルフォトに取り組み、画像処理前とアナログ時代に培った撮影テクニックで、精一杯写真を撮影する。テスト記事を中心にカメラ雑誌への執筆も数多くこなしてきた。最近はパノラマ撮影など、写真に関する好奇心はいまもって旺盛。
※本書は2ページ見開き写真が多数掲載されています。そのため、画面の向きロックは解除して、横向きの見開き表示でご覧いただくことをおすすめします。