あたらしいじゃんけんをつくろう2: シリーズ:表現の土台を鍛える2 (こどものもうそうブックス)
価格: ¥0
「新しいルールを作るためにどう発想していくかを学ぶことで、他のことにも応用できるようになります」
あたらしいじゃんけんを作るワークショップ第二弾。
第一弾とは違うやりかたで、グループでのミーティングを通じて、チーム力、表現力、発想力を鍛えるワークショップの様子を再現しました。
(第一弾『あたらしいじゃんけんをつくろう』は https://www.amazon.co.jp/dp/B016JYPD34)
独立した作品なので、第二弾から読んでもだいじょうぶです。
ゲームを作ろうと思っている人、創造力を鍛えたい人、ルールを変えていきたい人、ワークショップのやり方を知りたい人、ものづくりのコツを習得したい人にオススメです。
【表現道場について】
2005年からスタートした池袋コミュニティカレッジ「表現道場」。道場主は米光一成。
ゲーム「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「BAROQUE」監督・脚本・企画を数多く手がけ、独特の世界観作りに定評がある。一方で読書家としても知られ、本をゲームクリエイターの立場から論じたり、多くの雑誌に本のレビューを連載したりとライターとしても活躍。著作に『思考ツールとしてのタロット』(Kindle版)、『自分だけにした思いつかないアイデアを見つける方法』(日本経済新聞出版社)、『男の鳥肌名言集』(角川書店)、『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』(KKベストセラーズ)、『日本文学ふいんき語り』(双葉社)など。
デジタルハリウッド大学客員教授。宣伝会議編集ライター講座プロフェッショナルコース専任講師でもある。
2017年5月20日の「表現道場」は、「あたらしいじゃんけんをつくる」というワークショップ。その様子を再現した。
【目次】
新しいじゃんけんを作る
新しいルールを作る
じゃんけんの基本ルール
じゃんけんを改善するプロジェクトスタート
じゃんけんの要素を書き出していく
要素分解
マインドマップとの違い
選択と集中
要素を長所と短所に分ける
テーマをしぼる
テーマの共有
テーマの具体化
新しいじゃんけんの発表
大人向けに複雑化チーム
アクセシビリティアップチーム
自責感アップチーム
多人数だと決着つくのに時間がかかる問題チーム
戦略サバイバルゲーム「王様のバトル-プロト-」リポート
巻末付録 「自分マトリクス」「キーワードマトリクス」の書き方