あたらしいじゃんけんをつくろう: シリーズ:表現の土台を鍛える1 (こどものもうそうブックス)
価格: ¥0
「楽しくやりたくなるルールを作る方法を、実践で身につける」
「じゃんけん」のルールを分析し、「何がどうおもしろいのか」「じゃんけんの本質は何か」「ルールにどんなバリエーションがあるのか」を検証。そして、新しいルールを作って、実際に試していく。
あたらしいじゃんけんを作るワークショップの様子を再現しました。
ゲームを作ろうと思っている人、創造力を鍛えたい人、ルールを変えていきたい人、ワークショップのやり方を知りたい人、ものづくりのコツを習得したい人にオススメです。
(第二弾『あたらしいじゃんけんをつくろう2』は https://www.amazon.co.jp/dp/B076JKBKSB)
【表現道場について】
2005年からスタートした池袋コミュニティカレッジ「表現道場」。道場主は米光一成。
ゲーム「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「BAROQUE」監督・脚本・企画を数多く手がけ、独特の世界観作りに定評がある。一方で読書家としても知られ、本をゲームクリエイターの立場から論じたり、多くの雑誌に本のレビューを連載したりとライターとしても活躍。著作に『思考ツールとしてのタロット』(Kindle版)、『自分だけにした思いつかないアイデアを見つける方法』(日本経済新聞出版社)、『男の鳥肌名言集』(角川書店)、『仕事を100倍楽しくするプロジェクト攻略本』(KKベストセラーズ)、『日本文学ふいんき語り』(双葉社)など。
デジタルハリウッド大学客員教授。宣伝会議編集ライター講座プロフェッショナルコース専任講師でもある。
2014年12月20日の「表現道場」は、「あたらしいじゃんけんをつくる」というワークショップ。
本書は、90分で27人が「あたらしいじゃんけん」を作る様子を再現した。
【目次】
じゃんけん認知率100%
ルール→アクション→ビベイビア
表現活動の罠
ルールを再確認
ルールをキーワードで整理
さらにキーワードを出す
ルール作りスタート
あたらしいじゃんけんを試す
あたらしいじゃんけんを全体に発表する
崖っぷちじゃんけん
オーバーアクションじゃんけん
どうぶつじゃんけん
目隠しじゃんけん
仁義なき戦いじゃんけん
あいこふせぎ
体験レポート
終わりに