こんな漫画があったとは
★★★★★
ゲームも面白いですが、この漫画はストーリーの面ですごく凝っていて、読み応えがありました。
エックスの『悩む』性格。闘いを通じて傷つきながらも少しずつエックスが強くなっていく姿が描かれていて、面白かったです。
この巻に収録されているエックス対ゼロはナイスバウトです!
人間くさいロボットの物語
★★★★★
世代によっては非常に懐かしさを誘うスーパーファミコンで発売されたロックマンX2をコミック化した作品である。
この作品も悪を倒し平和を取り戻す、と言う王道的作品であることからも展開そのものは非常に読みやすいだろう。
ただ、それだけではなく、戦う当事者としてのエックスの心情を分かりやすく描き出し、作品をよりおもしろく見せている。
倒した敵を見て涙を流すシーンがある。それに何か感じるものがありそうだと思ったなら一度読んでみてはいかがだろうか。
この作品以降から、クリエイターとしての岩本色が段々強くなるので、自分の感性にあうかどうかを考える必要性がある。
ゲームも漫画もこれが1番
★★★★★
小学生の時点で、既にシリアスで熱い漫画が大好きだった自分にとって、ロックマンXは、相性が良かったです。とにかく読んでいて、世界に吸い込まれていました。
個人的にお気に入りは、第7話。バトルも好きだし、ゼロのあの台詞が、大好きです(エックス派ですが)。
出会って9年目になるこの漫画。生で読み始めたのがX3でも、やっぱりコレが、1番です。
ロックマンXシリーズを少しでも知っているのなら再読すべき
★★★★★
子供向け雑誌に連載されていたとは今となっては信じられないほど 「子供向け」だから手加減するのではなく 「子供向け」だからこそ手を抜けないという作者の気合が感じられる本シリーズ ゲームをプレイしていなくとも楽しめるが できれば1巻から先に読むことを推奨します
ファンなら買い、違うなら考慮すべき
★★★★☆
『ロックマンX2』の漫画と言うよりは、岩本佳浩の『ロックマンX』第2作目と言った感じの一冊。
今作はアクション色よりストーリー色が強くなっている気がします。燃える展開だけが好きな人には少しどうかなと言う感じです。
とはいえ熱いアクションは健在。私が言うのもおこがましいですが作者の表現力も向上しており、より楽しめる一冊になっています。
しかし前作と併せないとちょっと理解し難い部分があります。ですが、この巻から始めても問題ありません。アクションとストーリーの並立性を評価して、お薦めできる作品です。
ただおまけの談話はちょっと余計な気もしましたが。