【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:関口知宏/著 出版社名:徳間書店 発行年月:2006年01月 関連キーワード:セキグチ トモヒロ ガ イク ドイツ テツドウ ノ タビ せきぐち ともひろ が いく どいつ てつどう の たび、 トクマシヨテン トクマシヨテン 5229 とくましよてん とくましよてん 5229、 トクマシヨテン トクマシヨテン 5229 とくましよてん とくましよてん 5229 「列島縦断鉄道12000km最長片道切符の旅」「列島縦断鉄道乗りつくしの旅JR20000km全線走破」で日本列島を旅した関口知宏が、今度はドイツ鉄道の旅に出た!美しい自然と歴史が息づく街並みを眺める車窓は、ヨーロッパ随一と言われるドイツ。高速列車ICEからローカル列車、SLまで、さまざまな路線に乗りながら、ブレーメン、ゴスラー、ニュルンベルクなど中世の面影が残る街や、魔女伝説が残るハルツ山地、ドイツ最高峰のツークシュピッツェなどの大自然を紹介。8日間にわたる
伝統と歴史ある大国ドイツの20日間の旅の絵日記です。
★★★★☆
2006年、舞台は日本からドイツへ、20日間をかけてのドイツ鉄道の旅の絵日記がこちらです、歴史と伝統のある大国ドイツの旅という事もあり、絵日記の絵も実に魅力的、他のシリーズ本に比べると多少、ページ数は少ない印象ですが、それでも購入をする価値は十分にあると思います、番組を観ていて感心をした事なのですが、関口さんの話す英語は実に自然でとても正確、だからでしょうね、異国の人々との交流が絵日記でも実に楽しく、描かれています、絵日記のみではなく、ぜひ、DVDとセットで購入をして頂きたいですね。
多彩な内容のドイツ旅行入門書
★★★★☆
小型の100ページにも満たない薄い横長の本ですが、カラー写真や著者の手書きスケッチなどが入っていて、魅力ある手作りの記録帳といった感じのものになっています。それでも、さすがNHKが企画した旅行だけあって内容は盛りだくさん。登山鉄道、鉱山や工芸村、歴史的記念物の見学、それに人々との新鮮な出会いの場面があり、内容豊かなドイツ旅行入門書となっています。古楽器のリュート練習風景や日独2カ国語併記の日記のページなどは、ヨーロッパ文化や語学学習に興味がある人にはじっくりと目を通したいところでしょう。
かわいいイラストと丁寧な文章
★★★★★
テレビで「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」をみて、関口さんについて検索したところ、
番組中でも登場していた彼のイラストがついた本書があることを知り、即購入しました。
ちょうど小さめのスケッチブックのような、横長の本で、紙も少し厚くてスケッチブック風です。
フランクフルト、ケルン、ハノーヴァー、ベルリン、ドレスデン、ニュルンベルク、ミュンヘンなどを訪れる8日間。
ドイツを4分の3周ぐらいしてしまうような感じで、走行距離は2500キロとのこと!
30万円のリュートを思い切って購入された関口さんが、『虹』という曲を作詞し、それをドイツ語訳し、
リュートをつまびいてみながら曲をつくっていきます。そして鉄道で旅をし、電車からはちょくちょく降りて、
いろいろなところを訪ねます(鉱山、リュート奏者の家、大聖堂そして大草原まで)。
有名観光名所を含む各地の写真と感想・紹介の文、関口さんの手書きの文章と絵とが載っていて、
一見すると絵本のようでもありますが、けっこう読みごたえがあります。
関口さんの文字綴りも丁寧で、時に哲学的な深い感想も。そして絵は、主にペンと色鉛筆で描かれていて、
しっかり塗られた色鉛筆が明るい色彩をしていて、かわいらしい感じの絵に仕上がっています。絵は15点収録。
ギターもピアノも弾けて、曲も書けて、絵も描ける、そして現地の方と積極的にコミュニケーションがとれる関口さんならではの旅の記録です。
因みに、手書き部分の文章は全て独訳されており、旅でできた曲『虹』の歌詞も日独でついています。
ちょっとした旅行ガイドにもなりますし、著者の感想と絵とも十分楽しめます。旅を通して深く考えられている姿が伝わってきます。
ちょっとしたドイツ国内のガイドブック
★★★★☆
NHKでおなじみの「関口知宏が行くドイツ鉄道の旅」の絵日記。フランクフルトからアイプセーまでの8日間の様子をまとめてある。関口さんの書かれた絵日記はとてもほのぼのとしていて、とても心が和む。この本では、イラストだけでなく、写真もふんだんに使用されていて、ちょっとしたドイツ国内のガイドブックみたいな感じになっています。8日間という非常に短い旅だったので、関口のかかれた絵日記の数もそんなに多くはなく、その点で星4つにしました。でも全体的には、とても楽しめる本だと思います。
テレビ以上に楽しめました!
★★★★★
関口知宏さんのそのままの姿がとても印象的な鉄道の旅。
日本横断の旅は時間の都合上、見たり見なかったりでしたが、
このドイツ鉄道の旅は、再放送の19時半から2話ずつ連続の放映で拝見。画面いっぱいに広がるドイツの町並み、大自然、そして人の心をうまく映し出していました。
その印象をどのように本に表現しているのかとても興味があり、手に入れてみたく購入しました。
書き下ろしの絵、直筆の日記、オリジナル写真、素の表情・・また、それぞれの町の見所、うら話など、テレビ以上に楽しめたのはいうまでもありません。
私は、旅行の時は国内外ともに、日記兼お小遣い帳をつけていますが、これにヘタながらも、今後はイラストもつけてみようかと思いました。
関口さんの才能の豊かさには驚きます。
これからも、楽しめる活動をしてほしいと心から思います。