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BALLADS

価格: ¥3,059
カテゴリ: CD
ブランド: ZAIN RECORDS
Amazon.co.jpで確認
   和製マーク・ボランという形容詞がピッタリの森友嵐士のヴォーカルは、派手なようでどこかせつない。本作は、バラードベストということもあって、「愛するものを守る力強さ」と「打ちのめされた人間の弱さ」という、男にとっては共感せずにはいられない「シャイでまっすぐな男心」の両面を、しっとりと歌いあげたナンバーで構成されている。
   大ヒットしたナンバーのアコースティックバージョンである<4>と<6>は、歌詞のもつ深い意味とメロディーの美しさをあらためて味わえる。(多田ライコウ)
名盤です!! ★★★★★
発売されてからもう13年以上たってますが今でもたまに聴いています。
これからも聴き続けると思います。
T−BOLANの魅力がぎっしり詰まった1枚です。
名曲「離したくはない」はシングルヴァージョンではなく、ピアノの弾き語りのようなシンプルなアレンジで収録されているのですが
これがアレンジ、歌唱ともに秀逸で胸に響きます。
アコースティックバージョンだけだと眠くなります。 ★★★☆☆
シングルスから繰り越されたヒット曲や、シングルではないがファンから人気のあった『No1 ガール』とかが入ってたのは良かったです。
でも、シングルA面のアコースティックバージョンの曲があまりに多くて少しだるいです。
どうせなら『ハートオブゴールド』とかも入れればよかったのに、、、。これも当時からファンに人気あったはずだぞ。
珠玉 ★★★★★
上記「商品の説明」をまず読んでほしい。まさしくその通りといった説明がなされている。

私はバラードでこそ、そのミュージシャンの力量が試されると思っている。
もちろん、T-BOLANもロックバンドだったし、激しいナンバーも多数あるが、彼らはバラードこそを大切にしていた節があったように思えてならない。
収録されている曲、全てが至高の作品。T-BOLANの楽曲の作詞・作曲を手がけているのはボーカルの森友氏。普遍的な愛を詞に書き、その詞を最大限に活かすメロディーをのせる。まるで鼻歌のように自然な形で生まれたかのような、まことに「馴染む」メロディーである。また、彼の一番の武器である声…というかボーカル。切なく、熱く、さらには妖艶にも聞こえるのは私だけではないと思う。

じっくりと耳を傾けて聴いてみてもらいたい。
この一枚だけで、彼らの実力は充分に理解してもらえると思う。あくまで私の意見だが、T-BOLANの作品の中で、最も「共感を集める」ものであると思う。名盤。
あのボクシング選手がアンコールで・・・。 ★★★★★
8月20日、大毅選手が試合後のパフォーマンス、アンコールでDEARを歌ったそうです。ちょっと意外な気がしましたが・・・。私は、LOVIN'YOUが一番お気に入りです。サビの部分を聞くと、身震します。
 平成18年は、T-BOLANが再注目されたといっても過言ではないでしょう。亀田三兄弟様様ですね。
歌唱力以外の+α ★★★★★
90年代前期B’z・ZARDを筆頭とする「ビーイングブーム」が吹き荒れていた。音楽の流れから言えば90年前後の「バンドブーム」と90年代中期の「小室ブーム」の中間ブームだった。そのブームの渦中で活躍した多くのシンガーがお気に入りだったが、敢えて最も贔屓だった歌手は、T-BOLANだった。サウンド的には派手派手という訳では無かったが、シンプルな中でポップさを重視しつつ、バンドやビート感も軽視する事無く、邦楽特有の美旋律をこれ程までに表現したバンドは居なかったからだ。

音楽性でも洋々とした明るさとは異なり、どこか陰があるようなマイナー志向の曲調が多かったが、根拠は無いが自分の中では「鮮やかな青色」みたいなイメージカラーが強く残っていた。実際そういう系の色を重視したジャケットが多かったせいもあるだろうが。

ボーカル森友の歌唱力は、勿論上手いのだが他に上手いシンガーは沢山いるだろう。やはり、それなりに聴衆に訴えかけるには単に上手いだけでは厳しいだろう。彼には、人真似できない独特のかすれ声と囁きかけるような魅力的なビブラートが+αで持ち備えていたと感じる。

邦楽では、バラードを歌わせたら格別だと言われる歌手が幾人か居る。例えば徳永英明だったりXだったりする訳だが、T-BOLANもその一人だろう。上記の派手さは無いが感情的に訴えかけるメロディーと魂を震わすようなボーカル。

良く、シンガーの要素に客観的な意味での「上手い、下手」で判断されがちだが、本盤を聞くと「+α」こそが人々に訴えかける大切な要素なのだという事を感じる事が出来るかもしれない。