■会食恐怖症が、これ1冊でよく分かる！

本書では、
社交不安障害（SAD）の1つの会食恐怖症を理解するために、
著者の実体験を交えながらわかりやすく解説しています。


著者の山口健太は、
自身の経験から会食恐怖症に悩む方を救う活動をしており、
具体的にはインターネットで相談に応じたり、
「情報交換会」を起こして自助するための仲間作りを行ったり、
ブログやメールマガジンなどを通して情報発信をしています。

（ブログ「会食恐怖症のからくり」は、
　大手ブログランキングの社会不安障害カテゴリー、
　441サイト中1位を獲得しています。）


そして今回の電子書籍は、
「1冊で会食恐怖症を理解できるようになる！」
というテーマでお届けしています。


これまで、会食恐怖症について、
なかなかまとまった情報がありませんでした。

ですが、潜在的に悩んでいる人や、
SNSでの悩みを吐露している人は多数います。


なので、
本書を参考にしていただき、
トレーニングを実践し、
克服を目指して欲しいと思います。



それではまずは、目次をご覧ください。

＜目次＞

はじめに

第1章：会食恐怖症とはどういうものなのか？
・健全な社会生活が脅かされているか？
・不安が更なる不安を呼ぶということ
・社交不安障害（SAD）の不安症状の1つである
・社交不安障害は2つある？
・不安→恐怖→症状について
・どれほど生活に支障をきたすか
・QOLの低下が大きな問題
・自分が会食恐怖症かどうかを調べる
・会食恐怖症を測る4つの指標

第2章：筆者はなぜ発症し、どう克服したのか？
・高校時代の部活動が大きなきっかけ
・その時に私が感じたこと。
・大学時代に、精神療法というアプローチを知る
・会食機会が必然と増えた事も克服に近づくきっかけに
・とある、大きな１つの気づき
・会食恐怖症になって手に入れたもの
・ステップ5 実際に会食に慣れてみる

第3章：会食恐怖症の原因やきっかけは？
・きっかけ1.残しちゃいけない
・きっかけ2.いっぱい食べなきゃいけない
・きっかけ3.早く食べなきゃいけない
・きっかけ4.音を立ててはいけない
・きっかけ5.食べる作法を間違ってはいけない
・きっかけ6.美味しく食べなきゃいけない
・きっかけ7.体が震えてはいけない
・きっかけと原因を混合しない重要性
・ストレスも発症の大きな原因か

第4章：会食恐怖症の主な2つの治療法と周りが出来る事
・薬物療法について
・精神療法いついて
・パートナーの方ができること
・自分がより良い状態を保つ
・相手の未来を信頼する
・自分と相手の課題を切り離す
・子供が会食恐怖症の場合に、親ができること
・実際に子供と、どう接すればいいか？

第5章：自分がどういった治療法を選ぶべきか？
・克服を再定義する
・症状が比較的重い場合
・そもそも、病院に行くメリットとは？
・症状が比較的軽い場合
・精神療法をどうやって行うか

あとがき


＜著者プロフィール＞

16歳の時に、
社交不安障害（SAD）の1つの会食恐怖症になり、一人で悩みを抱え込む。

その後、メンタルトレーニングや、
周りのサポートのおかげで4年以上悩んだ会食恐怖症に終止符を打つ。

その経験から、「当事者でないと理解されない苦しみ」を直に感じ、
今現在は主に、会食恐怖症に悩む人の支援と、認知拡大の為に活動中。

具体的には、インターネットにて相談に応じたり、
「オフ会」を起こして自助するための仲間作りを行う他、
ブログやメールマガジンなどを通して情報発信をしている。

ブログ「会食恐怖症のからくり」は、大手ブログランキングの社会不安障害カテゴリー441サイト中1位を獲得。

将来的には「仲間たちと食べ歩きをして、ミシュランガイドを超える新しいグルメ本を作る！」というのも小さな目標の1つ。

ブログ：
http://kaishoku.net/