交通系パトカー用に配備が始まった210系のトヨタクラウンアスリートをモデル化。170系クラウンからラグジュアリー路線の[ロイヤル]と、スポーティ路線の[アスリート]という2パターンを展開しているクラウンだが、アスリートが採用されるのは今回が初めて。交通系で使用される為3500ccのエンジンを搭載したグレードとなっている。又今まで全面赤色灯がフロントバンパーに取付られていたが、今回の車から白黒、覆面問わずグリル内に取付られている。これは事故などの際の危険を減らす為、外部の突起物をなるべく減らす取組の一環だと言われている。ホイールは市販車と同じ18インチを履いているが、市販車ではブラッククローム塗装されている色がパトカーではシルバーに塗られ簡素化されている。今回モデル化の車は神奈川県警察高速隊に配備された覆面パトカーとなっている。