私はつくば国際大学社会福祉学科の学生です。私は卒論の題名が「自閉症児とコミュニケーション」なので、この文献を購入しました。とても参考になりました。自閉症児を支援していく上で将来自立した生活が営めるようにするのが、最終目標になる。このときソーシャルワーカーとしてまずやるべきことは、適切なコミュニケーションをはかることだと思う。利用者のニーズを的確に把握することもソーシャルワーカーとして重要な業務である。そこで、子供一人ひとりにあった方法でコミュニケーションを図り、子供たちの意志や要求をきいていくことで、その子のニーズを的確に把握することが必要だろう。また自閉症児も適切はコミュニケーション方法を身につけば、コミュニケーションが楽しくなるのではないかという考えを持ち、コミュニケーションが楽しくなるような支援をしていくことを今後の課題としたい。

字が大きく、写真が沢山活用されているので一気に読むことができました。10のアイデアが載っていますがそれぞれの項目は長くないので、ちょっとした時間があれば読めると思います。どのようなコミュニケーション方法をとれば良いのか、最終的に何を目標として進めていけばいいのかを迷っていた私にとって、“まずはやってみよう”という気にさせてくれる1冊です。

　この本は、まず大変読みやすいということで、気に入りました。本の大きさも丁度良い感じです。また、中味も、写真や絵が適度に入っており、文章の説明とあわせると、大変具体的で分かりやすい内容になっています。更に、各章、各節ごとに、ついている小見出しが大変親しみやすい表現になっていて、とても親近感を覚えます。読んでみたいなあという気持ちにさせられる本です。
　

この本では、コミニケーション・ブックが特に参考になる。著者は養護学校の教諭だったが、現在は香川大学で障害者教育の教鞭をとられている。（０８年５月、３月、０６年１月各１冊お買上）

この本では、コミニケーション・ブックが特に参考になる。著者は養護学校の教諭だったが、現在は香川大学で障害者教育の教鞭をとられている。（０８年５月、３月、０６年１月各１冊お買上）

視点を変え、自閉症や知的障害をもつ人との新しいコミュニケーションを可能にするアイデア集。２００５年３月１冊、５月１冊、７月１冊、８月１冊売れました。

自閉症児と日々生活していく上で役立つアイディアてんこ盛り！簡潔にわかりやすく書かれているのですごく読みやすいです。うちの息子を専門医に診て貰っているときに先生がよく「構造化」という言葉をおっしゃっていて、構造化って何じゃろ？ってずっと思ってたんですが、これを読んだらすっげーよく判りました。色んな点で目からウロコの一冊です。

穴が開く程読んだ本です。コミュニケーションにとどまらず“自己決定すること”と“この失敗が語る事”は考えさせられました。もっと頭を柔らかくして、色々見方を変えられるようになればもっともっとアイデアがひらめくんだろうなァと感じた１冊です。

自閉症や知的障害を含む方必見！絶対に役に立ちます。言葉がない、コミュニケーションが取りにくい、喋るけれども一方的で会話にならない、言葉の使い方があっていない等々・・・そんな方、是非読んで活用して下さい。

自閉症児と日々生活していく上で役立つアイディアてんこ盛り！簡潔にわかりやすく書かれているのですごく読みやすいです。うちの息子を専門医に診て貰っているときに先生がよく「構造化」という言葉をおっしゃっていて、構造化って何じゃろ？ってずっと思ってたんですが、これを読んだらすっげーよく判りました。色んな点で目からウロコの一冊です。