とても評判の良かった本の改訂新版（０９年６月発行）です。著者は児童精神科医とのことですが、硬くてわかりにくい文章を書くタイプのお医者様や学者さんの本よりも、まずはコレでしょう。ペダントリー（衒学的）やセットバック（折れ線）現象などについても分かり易く記述されています。手遊び歌は「魚が跳ねた」や「髭じいさん」が人気とありました。「スリーヒント・ゲーム」「ジェスチャーゲーム」「ショウ・アンド・テル」等も良いそうです。旧版は、０４年１７冊、０５年１月１冊、２月３冊、３月３冊、４月１冊、６月１冊、７月２冊、９月２冊、１１月１冊、１２月２冊、０６年２月１冊、３月１冊、４月５冊、７月１冊、９月１冊、１０月２冊、０７年１月４冊、２月１冊、４月２冊、７月１冊、９月１冊、１２月１冊、０８年３月１冊、７月２冊、０９年２月２冊、３月１冊、５月１冊、改訂新版は０９年８月１冊、９月１冊、新旧併せて計６３冊ものお買い上げをいただきました。ありがとうございました。

最新版（改訂版）が出ました。「自閉症スペクトラム」について詳しく書かれています。「彼らの特性と私たちの特性が優劣の問題でなく根文化の違いなのだという視点がいいですね。旧版は、０４年１７冊、０５年１６冊、０６年２月１冊、３月１冊、４月５冊、７月１冊、９月１冊、１０月２冊、０７年１月４冊、２月１冊、４月２冊、７月１冊、９月１冊、１２月１冊、０８年３月１冊、７月２冊、０９年２月２冊、３月１冊、５月１冊、８月１冊、計６２冊ものご購入をいただきました

とても評判の良かった初版の改訂版が出ました。
高機能自閉症スペクトラムの幼児さんを育てておられる方々に紹介できる数少ない、とてもよい本です。著者は発達クリニックのドクター（児童精神科医）で、東海大学病院や横浜市の地域療育センターなどでの臨床医としての豊富なご経験をもとに記述されています。「グレーゾーン」という言い方が不適切で不快であること、子どもの特性は「障害」か「個性」かではないこと、知能指数よりも生活の質が大切であること、きょうだい児への支援などが、わかりやすく述べられています。旧版は０４年１７冊、０５年１６冊、０６年２月１冊、３月１冊、４月５冊、７月１冊、９月１冊、１０月２冊、０７年１月４冊、２月１冊、４月２冊、７月１冊、９月１冊、１２月１冊、０８年３月１冊、７月２冊、０９年２月２冊、３月１冊、５月１冊、改訂新版は０９年８月１冊、９月１冊、通算で合計６３冊ものお買い上げをいただきました。ありがとうございました。