発達相談関係者必読の書（または当事者さんのための書）が出ました。自閉症スペクトラムの研究と治療教育で世界一有名な児童精神科医ローナ・ウィングと、超評判の良い本『「その子らしさ」を生かす子育て：高機能自閉症・アスペルガー症候群』で有名な、やはりドクターの、吉田友子さんによる。凄い本がたった１２６０円で、２００５年６月に出版されましたので、お知らせし、オススメいたします。説明編とアドバイス編に分かれているところもグッドです（あまり厚い本ではありませんのですぐ読めます）。エリック・サティがその生活ぶりや小さい頃の様子からＡＳ（アスペルガー症候群）が疑われていることなど似ついても触れられています。０５年６月に早速４冊、７月に３冊、８月に１冊、９月に４冊、１０月に１冊、０６年１月に１冊、２月に５冊、５月に３冊、６月に１冊、８月に１冊、０７年６月に１冊、８月に１冊、１０月に１冊、０８年４月２冊、０９年７月１冊、１０月１冊、計３１冊ものご購入、まことにありがとうございました。深く深くお礼申し上げます！

　発達相談関係者必読の書が出ました。自閉症スペクトラムの研究と治療教育で世界一有名な児童精神科医ローナ・ウィングと、『「その子らしさ」を生かす子育て：高機能自閉症・アスペルガー症候群』で有名な、やはりドクターの、吉田友子さんによる。凄い本が１２６０円で、２００５年６月に出版されましたので、お知らせし、オススメいたします。説明編とアドバイス編に分かれているところもグッドです。０５年６月４冊、７月３冊、８月１冊、９月４冊、１０月１冊、０６年１月１冊、２月５冊、５月３冊、６月１冊、８月１冊、０７年６月１冊、８月１冊、１０月１冊、０８年４月２冊、０９年７月１冊、１０月１冊、計３１冊ものご購入、まことにありがとうございました。　２４時間ランキングでは０６年７月１８日に１冊でした。

「自閉症スペクトラム」の概念に基づいて記された本。

オーストリアのハンス・アスペルガーの論文を、英語圏で紹介したローナ・ウィング博士による、「障害」としてではなく「個性」として、アスペルガー症候群などを見ようとしている本。

はじめてお世話になった先生にいただいた本です。
親が読むというより、本人が読むことでこまったことへのヒントが書かれています。

ＡＳと診断されて「どうしよう」と思ったら、まずこの本が良いかもしれません。脳のメカニズムについても触れているので、「あぁ、そのせいか！」とスッキリするでしょう。友達のつくりかた、趣味へ没頭しすぎないようにはどうしたらよいか、自分の話を一方的にやりすぎないように注意する方法などが書かれています。主に青年期のＡＳの方向けの内容ですが、思春期のＡＳの方が親御さんと一緒に読まれても有益だと思います。

本人さん向けの本。でも、親（サポーター）も参考になり、これもまた前向きになれる本です（＾＾）

アスペルガー症候群（ＡＳ）という個性をもった子どもたちが、その子らしく堂々と人生をいきるために必要な知識・技術を、世界的権威の監修の元で、第一線の医師が優しく語った当事者向けのガイドブック。ＡＳを一つの「脳のタイプ」としてとらえ、長所を強調しながら、暮らしにくさを減らす工夫を解説。ＡＳの「告知」が注目される今、関係者に必読の一冊。２００５年７月１冊売れました。

著者は、発達障害児をいつも優しいまなざしで見続けておられる児童精神科の医師です。中学生以降のご本人へ向けて書かれています。まずある人の顔写真が載っていて「この人はどんな気持ちだと思いますか？」と書かれてあり　その判断の際に自閉症と定型発達者が　それぞれ脳のどの部分を使ったか　色別で表示されいます。一目瞭然で「自分は脳のタイプが多数派と違うだけなんだ」と理解できます。そして　友だちについて　趣味について　どう工夫すれば楽になるか説明されています。本人の理解不能な周りの世界を通訳してくれている本で、希望のもてる内容で、不安の多い本人達を安心させてくれる本、だと思います。

最新の知見も踏まえた，本当に素晴らしい内容の本です。本人向けに書かれていますが，関係者も絶対に読むべき本です。本当に心のこもった本です。