麦飯石は、中国の漢方書として有名な『本草綱目』に石の薬として記述されています。麦飯石は見た目が麦飯のおにぎりに似ていることからこの名前がつけられました。中国では古来から水質の浄化・調整などに用いられてきました。現在、麦飯石は日本では水をおいしくする石として一般に広く知られています。 麦飯石とは、25,000種類以上の元素からできており、それらの触媒作用により、化学反応を促進、有機物を分解します。吸着力が非常に優れており、吸着した不純物・有害物質を分解し、殺菌、脱臭、水を浄化する効果があります。各種人体に必要なミネラル（鉄・カルシウム・マグネシウム・ケイ酸など）をバランスよく溶出する。アルカリ性や酸性の強い水質のPH値を調整する働きがあり、水質を中性に近づけます。
■ 使用方法(飲用水)：最初にご利用の際は、麦飯石を水洗、煮沸消毒してからご利用ください。約１リットルの水道水に麦飯石100ｇ～200ｇの割合で入れてください。冷水用ポット、空いたペットボトルなどに入れて、約6時間後に飲用にします。（冷蔵庫に入れておくと翌日にはおいしくお飲みになれます。飲んだ分だけ、水道水を追加して、さらにおいてください。）■【注意】麦飯石を入れた器に、直接、水を注ぐと、水が濁って見えることがありますが、しばらくすると、透明な水に戻ります。麦飯石を市販のお茶パック（だしパック）などに入れてから、容器に入れても、浄水の効果などは変わりません。麦飯石の効果が薄れたと感じたら（月に１回程度が目安）、麦飯石を取り出し、水洗してから太陽に干してください。効力が再生します。