ニオイクロタネソウ　ヒンディ語でカロンジ／Kalaunji「黒い玉ねぎの種」の意味。学名はニゲラ／Nigella 　英名ではBlack cumin（cumin：クミンはセリ科植物の種子）

キンポウゲ科　ヨーロッパ南部から北アフリカ、西南アジア、や中央アジアにかけておよそ20種の分布が知られる一年生草。日本名「匂黒種草（においくろたねそう）」。
原産地は、エジプト。インドではカロンジ。英語ではニゲラ、俗称でブラック・クミンと呼ばれている。
　砕くとニンジンやナツメグのようなスパイシーな香りがします。ブラックペッパーの代用にされたりパンやケーキにふりかけたりします。

【使い方】また、ベンガル地方のミックススパイス、「パンチフォロン」にも使います。野菜や豆の料理に使われ、
インドではカレーやナンの香りづけに使われる香辛料です。