2001
★★★★★
98年に発表した『覚醒』では、インストゥルメンタルで、ヒップホップの手法の新たな可能性を示したが、今作では1曲ごとに、様々なシンガー、ラッパー、DJ、ミュージシャンを迎える。穏やかにたゆたう流れを表すような1を、1曲ずつ受け継いでいくよう。ミニマルなサウンドと、ボーカルやラップなどが生む緩急のグルーヴが干渉し、さらに大きなうねりとなり聴く者を包み込むイメージだ。
特に9曲目が
★★★★☆
好き。
これが嫌いなやつはおそらくいないと思う。
bossとKRUSH共通の知人(友人)であったラフラジャクソンの死についての曲。
コンセプトが限りなくシリアスなだけに、曲も全く妥協することなく作り上げられている。
個人的にはこの1曲に3000円くらいなら出してもいい。
新しいジャンルを創ったDJ KRUSH
★★★★★
TDTというコンテンポラリーダンスのグループがDJ KRUSHの曲を使っていたのがきっかけで、このCDを購入しました。
「DJ」というんだからクラブっぽい音楽なのかな…という先入観があったのですが、聴いてみるとこれが全然違う。ビートはありながらも、落ち着く音楽。かといってBGMの様な存在感の薄さにあらず。
普段歌詞はあまり気をつけて聴かないのですが、Candle Chantの詩(日本語)には涙しました。素晴らしいCDです。
どーなんだろ?
★★★☆☆
ここ最近のDJ KRUSHの評価は様々であるが、はっきり言って俺はこのアルバムはほとんど聞いていない。このアルバムで唯一KRUSH一人で製作したSONG1はなかなかいいし、BOSS THE MCやこだま和文とやった曲も悪くない。が・・・、彼が今までに作ってきた音楽、特にデビューアルバムから3,4枚や『覚醒』で与えられた衝撃と比べると本当に今作品は期待はずれだった。このアルバムについて、各音楽雑誌では、『いつまでも前進することをやめないKRUSHにリスペクト!』とか書かれてるけど、批判的なものも結構多かった気がする。DJ KRUSHファンとして言わせてもらうと、初めてKRUSHを聞こうと思ってるのなら、これより前の作品を薦めます。
どーなんだろ?
★★★☆☆
ここ最近のDJ KRUSHの評価は様々であるが、はっきり言って俺はこのアルバムはほとんど聞いていない。このアルバムで唯一KRUSH一人で製作したSONG1はなかなかいいし、BOSS THE MCやこだま和文とやった曲も悪くない。が・・・、彼が今までに作ってきた音楽、特にデビューアルバムから3,4枚や『覚醒』で与えられた衝撃と比べると本当に今作品は期待はずれだった。このアルバムについて、各音楽雑誌では、『いつまでも前進することをやめないKRUSHにリスペクト!』とか書かれてるけど、批判的なものも結構多かった気がする。DJ KRUSHファンとして言わせてもらうと、初めてKRUSHを聞こうと思ってるのなら、これより前の作品を薦めます。