フィギュアスケート男子3 最強日本、若き獅子たちの台頭
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「いい演技をしたら、勝てる」表現者、アスリートとして成長する宇野昌磨。「僕は負けず嫌いなので」ライバルと切磋琢磨する山本草太。「とにかくいろいろ、変えたかった。」全てを捨て、武器を手に入れた田中刑事。「今年はとにかく、僕らの番」他の選手を研究しながら努力を重ねる日野龍樹。「楽しく滑ること」が目標、ポジティブなエンターテイナー本田太一。栄光を目指し、若き獅子たちは挑み続ける。読むフィギュアスケート、大増量の第3弾。
◆シニアの大海原へ 宇野昌磨
手ごたえと焦燥
降りた……!新たな4回転ジャンパーの出現。
世界歴代最高得点での優勝
「いい演技をしたら、勝てる。」
一日も無駄にしない。
◆「ライバル」と「大躍進」 山本草太
大躍進の、その前に
ライバル、宇野昌磨
才能があり、努力もすれば最強の人になれる
◆すべてを手放したあとに 田中刑事
「全部変えたい!」
ふたつの武器を手に入れて
失敗を糧にして、アクシデントを乗り越えて
◆研究・覚醒・進化 日野龍樹
後輩選手たちをレコメンド
長久保先生の存在
「意思」を持つスケート
憧れの選手、挑まねばならぬ選手
◆華を抱くエンターテイナー 本田太一
武器は「華」
ホッケーと、フィギュアと、スピードスケートと。
運命の濱田先生と出会い
ポジティブさでは負けない!
「大きなふたり」に追いつく
青嶋ひろの・あおしまひろの
静岡県浜松市出身。早稲田大学卒。フリーライター。2002-03年シーズンからフィギュアスケートの取材を始め、フィギュアスケート関連の著作・企画本多数。