ナムコの人気RPG「ゼノサーガ」シリーズをベースに、パズルやミニアドベンチャーゲームなどの要素を盛り込んだバラエティソフトだ。その名の通り「ゼノサーガ」フリークにはたまらない内容になっている。
本作には『ゼノサーガ エピソードII 善悪の彼岸』の体験版、ナムコのパズルゲーム『もじぴったん』のゼノサーガ版「ぜのぴったん」、外伝的AVG「ぜのコミ」、辞典「エンサイクロペディア」の4つのコンテンツが収録されている。
「ぜのぴったん」は、文字を組み合わせて規定の条件をクリアするパズルゲーム。『もじぴったん』の辞書にゼノサーガのキャラクタ、用語などマニアックな言葉が約1,200語も加わっているので、マニア度を計るといった楽しみ方もできるだろう。
「ぜのコミ」は、シオン、KOS-MOS、ジギー、M.O.M.O.、ケイオス、Jr.の6人それぞれの視点から描かれたアドベンチャーゲームで、コミカルにゼノサーガワールドを描いたもの。キャラクターたちの意外な一面が見られるかもしれない。
「エンサイクロペディア オブ ゼノサーガ」は、他の3つのゲームの進行度に応じて閲覧項目が増える大辞典。キャラクターや専門用語、ゲームテキストや設定画像、ムービー、音声などを盛り込んだ膨大なデータベースだ。
「ぜのぴったん」には、ゼノサーガに登場するキャラクター、シオン、KOS-MOS、M.O.M.Oが歌うBGMも収録されている。収録ゲームで遊ぶのもさることながら、ゼノサーガの世界にひたりきる楽しみも充分ある作品だ。(江口 湊)
開発費をユーザーからかき集めるために出したのかな?,
★★☆☆☆
開発費に困ったモノリスソフトが安易なADVを作って出したとういう印象。
ネコ化しているKOS-MOSなどは笑える半面、オタク路線に入ったことは正直、残念だった。
もっとシリアスな物語の重要な位置づけを担う作品であればおすすめできるが、これは少し厳しい。
ゼノファンは「萌え」を期待しているのではなく、ゼノギアスを始めとする重厚なストーリーを楽しんでいる。
ゼノサーガ1の「モモ」を見たときにも感じたことだが、モノリスソフトはファンの望むものを誤解していたようだ。
繋ぎな感じのファンディスク
★★★☆☆
「ゼノサーガ エピソード1」をプレイして面白かったのでこちらも発売日を楽しみにして購入しました。
一番のメインだと思われる「ぜのコミ」は一つの物語をメインキャラクター達7人の視点で楽しめる仕様で、それぞれが何を思っていたのかが分かり楽しめました。
そして予想どおりアレンくん視点が一番面白かったです!
分岐などもなく一回プレイしてしまうと終わり…という感じなのでもう少しストーリーを長くするか、話数を増やして欲しかったです。
「ゼノぴったん」の方はわざわざこれをやらなくても本家の「もじぴったん」をすれば良いなぁという印象です(>_<)
もう少しゼノの独自性を出して欲しかった…。
エピソード2の体験版が遊べた事と絵が可愛らしかったのは良かったですが、正直期待していたほどではなくて残念です。
内容少なめなのにお値段高いですし。でもアレンくんファンは買って損なしだと思いますよ!(笑)
マニアの方、ぜひ揃えたい一品ですね
★★★★☆
「ゼノサーガ1は特に面白くなかった」という方には必要ないかもしれませんが、(僕みたいな)強烈なファンの方はぜひ揃えたい一品です。
ゼノサーガ1における航宙艦エルザの日常を描くぜのコミも非常に面白かったです。
KOS−MOSが・・・。データベースもかなり充実していて、各キャラクターの自己紹介を聞く事が出来ます。KOS−MOSが面白かった。ぜのぴったんはやってません。パズルゲー苦手なので・・・。他、ゼノサーガ2の体験版も収録されています。
全体的にかなり充実したカンジですね。
ゼノサーガ1のファン、しかもお金に余裕がある方はぜひ購入してみてください。
この値段ってちょっと高いよね。
出し方間違ってる…
★★★☆☆
リリースした時期はかなり差があるけど…本編とは何も関係ないエルザの日常?的な話『ぜのコミ』を出すより、本編と繋がる100年前のジギーの話のRPGアプリ『ゼノサーガPP』を読物系でも良いから番外編としてちゃんと出してくれた方が良い!むしろぜのコミがアプリで良いくらいだ!…と思ってる人は少なくないハズ。まぁEP2体験版やぜのぴったん、映像資料?はそれなりに価値はあると思うけど…
これをやらないとゼノサーガの謎が解けない…なんてことは無いのでお金に余裕があってエルザの日常を知りたーぃ!って人にだけお勧めします…時間軸でみるといつの話なんだろねぜのコミは
面白いと思いますよ
★★★★☆
流石に定価で買うのは抵抗がありますが、いい出来だと思います。中古で買えば文句は無いでしょう。
ぜのコミはゼノサーガ本編のシリアスさをブチ壊すギャグストーリーで、キャラの違った一面が見れて、とても楽しいです。
雰囲気を壊したくない人には向きませんが・・・。
ぜのぴったんも、難しいですが面白いです。BGMをシオンやKOS-MOSやモモ(の声優が)が歌うと言うのも良いです。
・・・ぜのコミに猫耳のKOS-MOSやモモが出て来ますが、これは決して狙っているのでは無く、
通常とのギャップを楽しむ為の演出です。そう信じています・・・。