2015年に出版して、広告もなく口コミだけでAmazon 「海外旅行」部門第5位になった『REAL PORTLAND CITY GUIDE: #リアルポートランド』の、2017年最新版！

ポートランド生活3年目、現地のクリエイティブエージェンシーで働く日本人が、日々食べ飲み歩いて、暮らしている中で、日本から観光・視察などで訪れた方々にオススメできるスポットだけをまとめた、"現地で使える" デジタルガイドブックです。
36ヶ所の新しいスポットを含め、約75スポット＋どこよりも詳しいファーマーズマーケット情報（筆者が3年間毎週通っている）を網羅して、完全再編集。最新情報として、大幅にパワーアップしました。全てのスポットがGoogle Map©のリンク付きなので、Kindleはもちろん、iPhoneやスマートフォンで簡単に地図にアクセスできます。現地で、書籍のガイドブックを持ちながらウロウロしなくて済むように設計されています。

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【「まえがき」より抜粋】
本書は2015年の6月に出版した、『REAL PORTLAND CITY GUIDE: #リアルポートランド』の2017年版です。前号はなんの前触れもなく出版したにも関わらず口コミで広がり、当時アマゾンにおいて新書「海外旅行」部門で第5位にまで押し上げていただき、ポートランドに来られる多くの方々からご好評をいただきました。感謝です。本書は前号を踏襲しその内容を多少残しつつも、この1年半で新しく見つめたお店、新しいお気に入りのレストラン、前号には掲載しなかったお店など、36のスポットを追加してアップデートした最新号です。街として日々着実に成熟度を増しているリアルなポートランドを、今回も独断と偏見でまとめました。
（中略）
ポートランドのひとつの特徴として、この街は観光地ではないので、New Yorkの自由の女神、Seattleのスペースニードル、San Franciscoのゴールデンゲートブリッジなど、いわゆる “観光名所”がありません。ですから本書で紹介しているお店の中には、人気店はもちろんですが、小さなレストランやバー、個人で営まれているお店が数多くあります。それはあくまで30歳目前の独身（*貴族ではない）の私が毎日仕事帰りに、週末に、食べ歩き、飲み歩き、遊びに行き、買ってみたものの中から「私が、日本人の方に、オススメできる」という唯一の基準です。


【「あとがき」より抜粋】
そこで彼らはポートランド中に広がって、新しいストリートがポツポツと、でき始めています。DINNERの章で紹介した、フードカートから始めたtastebudなどがいい例です。街という概念で考えたら、これはとても素敵なことです。成熟段階に入ってきたダウンタウンから少し離れた場所に、DIY精神を持ったクラフトマンたちがポートランドを取り囲むようにして、オレゴンの溢れる自然と共存しながら、今まで「点」だった街を「面」にしているように思えます。

きっとこんなことは、いくらGoogleで検索しても出てこないと思います。
是非、ポートランドにいらして、リアルなポートランドを感じてください。