言靈(ことたま)御鏡ノ解 萬教ノ源 再編版
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言靈(ことたま)御鏡ノ解 萬教ノ源 再編版 山腰明將 (著), 編者 加津間広之 (その他) 内容紹介 山腰明將氏は、昭和15年3月より、10回にわたり、東京築地の海軍将校のクラブ、水交社において、「言靈』の講演を行いました。 その講述内容を記したものが、昭和15年6月発行の「言靈 御鏡ノ解 萬教ノ源」です。 本書は「言靈 御鏡ノ解 萬教ノ源」の原文をもとに再編集したものです。 明治天皇と昭憲皇太后が学ばれた言霊学(ことたまのまなび)。 御製において言の葉の誠の道と称されております。 その言霊学(ことたまのまなび)は、天皇付きの書道家でいらっしゃった山腰 弘道(ひろみち) 先生へと受け継がれ、 その御子息の山腰 明将 先生へと継承されました。 言霊学(ことたまのまなび)はその後更なる発展を遂げています。 現在では望むなら誰もが学べるようになった言霊学(ことたまのまなび)。 本書はまさにその源流であり、多くの人に知っていただきたい日本の宝といっても過言ではないでしょう。 このような書の再編という任務を担当させていただきましたこと大変光栄に存じます。とても素晴らしい書になったと思います。 最後に、大下 伸悦 先生に感謝申し上げます。私に言(こと)霊(たまの)学(まなび)を教えていただき、 そしてこの度の大変名誉ある任務を与えてくださいました。重ねて感謝申し上げます。 本書は、大下 伸悦 先生を中心とした言霊百神(ことだまひゃくしん)学びの会による結晶です。 本書を山腰 明将 先生に捧げさせていただきます。 編者 加津間 広之 出版社からのコメント 「言霊百神学びの会」の発足時より、その活動を間近で見て参りました。 本書は加津間広之氏を中心に、「言霊百神学びの会」のメンバーの協力のもと、熟考を重ねたうえで編集され、ようやく出版の運びとなりました。 原本の文体を生かし、現代の人にいかに読みやすく編集するかについては、最も心を砕いた部分です。 その熱意が実り、このような素晴らしい本となって現代に蘇らせることができました。 活動の母体であります「言霊百神学びの会」会長である大下伸悦氏は、 伊勢神宮奉納文神代文字保存委員会や、ヤマトタケルの朗読劇を各地で開催するなど、 現代の日本人にとって忘れてはならない重要な活動を、息長く続けて来られました。 オメガは大下伸悦氏の著「言霊百神(ことだまひゃくしん)」を先に出版させていただきました。 こちらも本書とあわせてお読みいただければ、言霊の世界への理解がますます深まるものと思われます。