【復刻版】谷崎潤一郎全集第15巻「痴人の愛」 (響林社文庫)
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【復刻版の原本】
この電子書籍は、以下の書籍の版面を複写し、シミ、ヤケ、活字のかすれ等をできるかぎり修正し、読みやすくした復刻版です(版面固定型)。
谷崎潤一郎全集第15巻(中央公論社 昭和33年10月20日発行)
※ 解説は収録しておりません。
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【解説】
「カフェの女給から見出したナオミを育て、いずれは自分の妻にしようと思った男・河合譲治が、次第に少女にとりつかれ、破滅するまでを描く。耽美主義の代表作で、「ナオミズム」という言葉を生み出した。
ナオミのモデルは、当時谷崎の妻であった千代の妹・小林せい子である。なお、谷崎は連載再開の断り書きで、この小説を「私小説」と呼んでいる。」(ウィキペディア)