押尾さんのように弾ける筈ないのですが、楽譜が発売されると買ってしまいます。タブ譜と指づかいの図を見ながら、「へぇ、こうやって弾いていたんだ!」とあらためて感動し、似たような音が出ただけで嬉しくなってしまいます。25年前…私の学生時代に押尾さんが活躍していたら、私は昼も夜もなくギターを手にし、間違いなく大学は卒業できなかっただろうなぁと思います。そのくらい押尾さんの曲は魅力的です。時間がある時にじっくりと練習して、弾ける曲を増やしていきたいな…と気持ちを新たにしました。

やっと発売されましたね。 今年の5月頃には南澤大介さんのブログにEternalChainの採譜制作の経緯が書き始められているので、知っている人は多かったのではないでしょうか。 プレリュードやイントゥルデュース、ゴーダのメロディも収録されています。 最近の押尾さんのアルバムは多重録音が多いですね。 どう見てもオリジナルと同じように弾くのは無理なような気がします。 あと今回のは、以前にましてエフェクトがアホみたいにかかってるので、「音を似せる」ってのは厳しそうです。 もうリバーブとコーラスだけじゃあ足りません!(笑) ま、以前よりも曲調は大人しめだけど、説得力のある曲がふえてますね。 絆や楽園、earth angelなど。 押尾さんの想いが詰まった曲ばかりです。 今回のアルバムには、翼やhard rain、big Blue oceanみたいな、「かっこよくて実はカンタンな曲」は無いです。 ランスケとかは鬼難しいです。 押尾と言えば完全プロ志向なんで当たり前ですが、初心者が教本とセットで買うものではありません。