小学校でADHD本を買うならこれ!
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イラスト主体で読みやすい上に、情報量が多く広範囲をカバーしたADHD本の決定版です。
専門書を読む時間的余裕のない現場の先生にもってこいだと思います。
・原因・薬物療法について最新の知見が入っています。
・対応も、最重要課題の決め方、ABA(ごほうび・ポイント制)の活用、高校大学以降の支援法など、今までのイラスト主体の本にはカバーされていなかった情報が満載です。
・一番驚いたのは、父親、祖父母が障害でないと反発して言ってくると予想されるセリフと、それに対する上手ないなし方まで載っていること。至れり尽くせりの一冊です。