今回は実験写真付き
★★★★★
漫画のワンシーンを科学的に解析する第2弾。
取り上げている漫画は、30代がリアルタイムで読んだものばかりで、感情移入ができる。
今回の特徴は、著者が実験した結果の写真がたくさんあることだ。そのため、空想科学が身近に感じられてよい。
使った公式を載せておけば、より科学を身近に感じることができていいのにと、本シリーズを読んでいつも思うが、自分で勉強しろ、ということか...。
表紙は、「恐怖新聞」の鬼形礼がモデルだが、これが、とてもいい。怖いのだが、ユーモアを感じさせる。