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重犯罪特捜班 / ザ・セブン・アップス [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
フレンチを期待してはいけません ★★★★☆
正直、この映画の事は知りませんでしたが、あの名作「フレンチ・コネクション」と同じ制作者と出演者だったので、購入しました。しかし、「フレンチ・コネクション」に次ぐコレクションになると期待し過ぎたのか、正直、期待外れでした。話しがわかりにくく、仲間が殺される前のロイ・シャイダーが何の捜査をして誰を狙って追っているのか、どんな事件が起きているのか理解しずらかったです。最後まで見れば、そうだったのかと理解出来ますが・・・ それと、チームを名乗っていますが、男の孤独と哀愁のハードボイルドが強調されていて、リアルな警察物を期待していた自分には、あまり満足出来る作品ではありませんでした。「ブリット」が好きな方にはおすすめです。
伝説のカーチェイスは最高にスゴい!このDVDを出した事に感謝! ★★★★★
今まで出さなかったのがもったいない!だから今回のリリースは快挙ですな!

さすが監督のフィリップ・ダントニは「フレンチコネクション」、「ブリット」のプロデューサーだっただけあって、カーチェイスが如何なるモノかわかっていらっしゃる!


話も面白かったし。

正直なところ、個人的には「フレンチコネクション」より好きかなぁ
リベンジ!! ★★★★★
バディ(ロイ・シャイダー)以外の登場人物の見分けがつかないので、三つ巴の戦いだと分かるには複数回観る必要があったが、観れば観るほど面白いのは、この作品が犯罪捜査以上にリベンジ・ストーリーに重きを置いているからだろう。マンハッタンのど真中で繰り広げられるカーチェイスも、執念の捜査を描いた『ブリット』『フレンチ・コネクション』以上に、仲間を殺されたバディが怒りの化身と化し、感情移入しやすく、観る者をして手に汗握らせること間違いなしである。
個人的に70年代アウトローアクションは”芸術”だと思っている。日本でもマンハッタンを横浜、ザ・セブン・アップスを”遊撃捜査班”として創られた『大追跡』など、地の利を活かした名アクションドラマだったが、絶やしちゃいけない、絶対、絶やしちゃいけない、と強く思う。
地味ながらも全てにおいて「渋さがいぶし銀」のように輝く隠れた佳作 ★★★★☆
R・シャイダー自身渋くて良い味をだし、storyも特にR・シャイダーとT・ロー・ビアンコの関係も妙にリアルで、カーチェイスも決してスーパーマン的なところが無い分リアルな迫力があり、派手さはないが全てにおいて「渋さがいぶし銀」のように輝く隠れた佳作で、個人的には「フレンチ・コネクション」よりも印象的な作品。
5/2(土)念願かなってこの作品のDVDを手に入れた! ★★★★☆
そして早速DVD-RecorderにSetし、1時間43分強の物語を楽しませてもらった。

既に他の方達のReviewにある通り「ザ・セブン・アップス」とは『7年以上の刑に相当する犯罪者を追うニューヨーク警察内の秘密捜査部隊』の事を指す。
こう記すと、まだこの作品を観ていない人達は『さぞかし警察内の精鋭が集まった部隊なんだろう』と想像するだろうが、構成員は僅か4名。
しかもLeader格のバディ(ロイ・シャイダー)を除くと、何とも迫力がなく、精彩を欠いた連中の集まりである。
追われる側のリチャード・リンチやビル・ヒックマンの方がふてぶてしく、凄味があるのだから、撮影段階でもう少し何とかならなかったのかと思ってしまう。
こういった点が「フレコネ」や「ダーティハリー」といった作品のLevelに達せられなかった所以であろう。

しかし、バディが車に乗り込み、Truckの後部の荷台の下に車を突っ込ませるまでの9分強に及ぶCar Chase Sceneは流石に見応えある。
特典映像を観ると、撮影部隊にあわやというような危険なSceneがあった事を知る事が出来る。
ちなみにビル・ヒックマンは元々Stunt Driverで、この作品では自ら車を運転し、危険極まりないCar Actionに挑んでいる。
そういう意味では今のCGまみれのAction映画には無い、生のCar Stuntの迫力をこの作品で味わえるのだ。

非情なLastと女性が殆ど絡まないStory(Bed Scene & Love Scene一切なし)がこの作品を硬派な刑事物に仕上げている。
それだけに捜査側でバディ以外にもう一人、Charaの立った人物が居れば、この作品は真の傑作になっていたであろう。
惜しい!