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悪魔の追跡 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   この映画に他の題名をつけるとしたら『地獄行きのRV車 (RV to Hell)』。登場するのはピカピカの新しいキャンピングカーでコロラド旅行に出かける二組の中流階級夫婦。テキサスでキャンプ中、男たちは見てはいけないものを目撃してしまった。邪教崇拝者たちがいけにえを捧げていたのだ。邪教者たちがぎりぎりまでキャンピングカーに気づかないのは不思議だが、その場を逃げ出す夫婦は、巨大なRV車を川で立ち往生させてしまう。地元の警官はもうすっかり悪魔集団に取り入られているし、どの町も執拗な崇拝者たちであふれていた。ピーター・フォンダはイソギンチャクのように車にはりついて離れようとしない悪魔たちを、アルミ製の掃除機の柄で突っつき続ける振り落したりと、なかなか機転が利く。奇妙なことに、話は途中でワンパターンのホラーから、何台もの車がキャンピングカーを追跡するロン・ハワード風のカーチェイスへと急展開する。拳銃で敵をかわし、乱暴な運転でRV車の一部がはがれ落ちる。そして最後には驚きの結末が。フォンダをはじめ、ワレン・オーツ、ロレッタ・スウィット、ララ・パーカーというキャストでは、まず失敗はないだろう(とはいえ、女性陣の役目はあまり効果のない叫び声をあげることと、コーヒー係、車の掃除ぐらいだが)。テキサス中部のドライブイン映画はスリルと自動車事故、邪教信仰、予期せぬ笑いもいっぱいで、他に必要なものは何もないだろう。(Jerry Renshaw, Amazon.com)
悪魔の追跡 ★★★★☆
年代的に古さは否めませんが迫りくる恐怖や描写は旨いと思います。執拗に追ってくる恐怖は見るものを引きこんでいくものがあります。
B級だけど贅沢なお子様ランチのような娯楽映画 ★★★★☆
この作品は公開当初カー・チェイスの方を強調した宣伝になっていたように記憶しているが、実際はオカルト集団の恐ろしい追跡がメイン。
監督のジャック・スターレットはクレオパトラ・シリーズなどB級作品がメインだが、観る者をハラハラさせる定番の技術はしっかり持っている。この作品には特に新しい趣向はないが定石的なハラハラ・テクニックは盛りだくさん持ち込んでいる。でも、そこがまた良い。オカルト儀式を目撃したところを見つかった後の逃走シーンは特に分っちゃいるけどハラハラする。
やっぱり凄くB級的なところもあって、何で1月の旅行なのに屋外のプールに入る人がいっぱいいるのかとか、図書館で借りた本を勝手に持っていったりとか粗はいっぱいある。
当時の売りだったカーチェイス・シーンはそんなに派手でもないが迫力は満点。ラストにつなげるには十分説得力のあるものになっている。超怖いラストはスローモーションを用いて雰囲気を盛り上げているが、どうも納得できない人もいるらしい。でも、“THE END”ではなく“TO BE CONTINUE”かという解釈をすればスッキリするのかもしれない。
70年代流行っていたオカルトとカーチェイスを上手く融合させた贅沢なお子様ランチのような作品で今観てもハラハラできる作品だ。。
薄気味悪い! ★★★★★
休暇を取りキャンピングカーで旅行に出かけた二組の夫婦が偶然、カルト集団
の殺人儀式を目撃してしまう。執拗に追ってくる悪魔集団から逃げ切れるのか!?

1975年アメリカ映画。監督はかの早撮りB級映画の帝王ロジャー・コーマン
の弟子ジャック・スターレット。本作はB級カー・チェイス・ホラーと言われて
いるみたいですが、鑑賞した限りではA級に限りなく近い娯楽映画でしたよ!
誰が悪魔集団なのか分からず、間接的な攻撃が続き心理的に攻めまくってくる前
半。そして見所の後半戦は手に汗握る実力行使に出た悪魔集団とのカー・チェイ
スシーンが圧巻!次々と襲い掛かる悪魔集団の車。ここまでヒリヒリした走りを
観たのは「マッド・マックス」シリーズ以来でした。CGではなく本物ですから
ね。面白すぎます!観る者を絶望の淵に追いやる衝撃のラストも相まって薄気味
悪さに拍車がかかってます。これは間違いなく70年代を代表する大傑作ですよ! 
未見の方は廃盤にならない内に絶対観ておいた方がいいです!★5個
こわいよー ★★★★★
怖い映画って言うのはなんなのか考えられさせられます。ギャーとかウーとか気持ち悪くするもんばかりの映画は怖くないいですよね。本作は本当に怖いと言いますか、脳裏前頭葉に刻印されること間違い無しの生理的な怖さです。思い出しても怖い。是非ご購入され最後まで主人公たちのロードームービーにつきあい最後のシーンまで同乗されることをお勧めいたします。
ただし、家族のいるかたは怖いんで一人でみてね。あーしかしこれはーうー傑作だ。
懐かしいー ★★☆☆☆
ピーターフォンダ他出演の70年代カルトホラーです。子供のころ(66年生まれです)頻繁にTVでやっていたので、久しぶりに観たくなって買いました。今見ても、たしかにそれなりにツボを押さえた作品で、「あーそうそう、こういう場面あったな〜。」と懐かしく見ることが出来ました。ただし、ラストのオチをもともと知っていたうえに、特典映像も当時の予告のみで、今後DVDで何度も繰り返して観たいかというとちょっと・・・。なので★ふたつ。