ショックです・・・
★★☆☆☆
私も子供の頃ノンタンを読んでいて大好きで、1歳半になる娘にもと思い新刊を追加しました。でも読んでみてびっくり!ノンタンの絵のタッチや、色の塗り方、ページの構成から構図、言葉に至るまで、今までのノンタンと違うんです・・・。昔のはすべてにおいて無駄がないというか、大人になって再び目にした私も、この本の完成度の高さにに改めて感動したのですが、今回は・・・ううう、ショック!でも誤解のないように書けば、ノンタンが好きなお子さんには問題なく読めるでしょうし、「いたいのいたいのとんでけー」はネタとしても面白いと思います。
大好きな一冊です!
★★★★★
タータンに怪我をさせてしまったノンタンがおまじないをかけるのですが、痛いのが本当に飛んでいってしまいます。
でも…飛んでいった場所は…。
タータンを食べられちゃわないように必死になるノンタンの様子がなんだか面白く子供といつも楽しみながら読んでいます。
最後は仲直りもしてみんなで仲良く遊ぼうね〜という場面も子供には「喧嘩しても最後は仲直りだよ」と教えています。
ノンタンの新刊!
★★★★★
やっと、新刊が出でうれしく読みました。このノンタンシリーズはどの子もみんな大好きですよね。今回のお話は、「いたいのいたいの!」が本当に飛んで行ってしまい、他の人が痛がるという、ありそうでなかったお話で、最後がどうなるのか?親の私までもがワクワクして読みました。ノンタンらしい、かわいい終わり方で、ほのぼのとした気持ちになりました。お母さんが子どもをおひざに乗せて読んであげるのが、とても似合う絵本だと思います!
ノンタンのさりげない優しさが光る待ちに待った最新刊。
★★★★★
2歳丁度の息子はノンタンが大好き!今回もちょっぴり意地悪をして、怪我をさせてしまったタータンのために、「いたいのとんでけー」のおまじないをしてあげるノンタン。いたずらっ子だけど、妹思いのノンタンに「ノンタン、やさしいねー」と息子も笑顔。「いたい」がとんできて怪獣のように怒っておしよせる山や海。なかなか迫力があって、最後はホッとできる、ノンタンらしい一冊です。
兄妹愛を感じられる絵本です。
★★★★★
自分の不注意でタータンにケガをさせてしまったノンタン。「いたいのいたいのとんでけー」とすると、色んな所に「いたいの」は飛んでいきます。その度毎にノンタンとタータンには試練が訪れるのですが、ノンタンは一生懸命タータンをかばいます。兄妹愛を感じ、心がほんわかと温かくなる絵本です。前刊に比べ、タータンが少し大きくなり、言葉を喋るようになっているのにも注目です。娘は本に向かってケガをした部分に手をやり、「いたいのいたいの・・・」とやってあげています。優しい心が育つ本だと思います。