娘が２歳のころに購入。
注射が大嫌いで、病院でも泣いて暴れまわり大変だったので
なんとかせねば・・・という思いからでした。
大好きなノンタンががんばっている姿を見て、少しは変わるかな？と期待しましたが
家では、がんばる、とか言うものの、実際注射針を見ちゃうと無理でした。
でも一応、がんばる、と言えただけでも、ちょっと前進だったかな。
今ではすっかり注射も平気になり、笑ってこの本を読んでます。

私は子供の頃、ノンタンシリーズで育ち、かなり深い思い入れがあるのですが
キヨノさんが書かれている新しいシリーズを読むと
やはり、ご夫婦で書かれていたときのほうがよかったなぁ・・・と思ってしまいます。
娘は最近のノンタンの本も大好きなんですが
絵も本の雰囲気も昔のもののほうがすばらしかったと思うので、☆４つ。

この本との出合いは病院でした。３才の息子の予防注射の日、病院の本棚からみつけて読んであげたら、「僕もがんばる、泣かないよ」と言って、本当に泣かずに注射する事ができました。いつも大泣きしていて困っていたので、ノンタンありがとうって感じです。

２歳になったばかりの息子のお気に入りの１冊です。
子どもは『注射』が嫌い。でも、興味はあるみたい・・・です。
そんな子どもの心理にうまくマッチしてるのかな？
かなり気に入っていて、絵本の中のノンタンに
『注射痛くないよ』とか話しかけています。また、ブランコに立ってのるのは
危ない、ということも覚えたようです。
ノンタンシリーズは他にも２冊持っていますが、この１冊程興味は示しませんでした。子どもにとっての『苦手だけど気になる・・・』ものを上手く描いてくれています。

歯医者さんに置いてあったこの本・・・治療では泣かなかったのにこの本がどうしても欲しくて大泣き！！早速購入。娘は毎日毎日この本のとりこに！！
かばのかんごふさんが注射を選ぶ節つきのところではママがオリジナルの歌を作り歌っています。まだ字が読めない３歳の娘はすっかり内容を覚えてしまいお兄ちゃんに読んであげています！ありがとうノンタン様！！

我が家の娘は現在２才です。
ついこの間までお医者さんが大嫌いで、白衣を着た人を見るだけで
「ギャーギャー」大変な騒ぎでした。
どうにかならないかな～と困り果てたときに、この本に出会い
娘に読んで聞かせ、お医者さんに行ったときも「ノンタンも頑張ったよ！」と言うと、どうでしょう。
あんなに騒いでいたのに、すっかり泣かなくなりました。

ノンタンには感謝、感謝です。