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夢のほとり

価格: ¥3,045
カテゴリ: CD
ブランド: ビクターエンタテインメント
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   1994年の『インプレッションズ2』以来7年振りのオーケストラとレコーディングしたオリジナル作品。
   モントリオールのトップクラスの演奏者によって構成されたオーケストラに、フルート、ヴィオラ、ヴァイオリン、ガット・ギター、オーボエ、バンドネオンなどのソリストが楽曲によってゲスト参加している。彼らのソロがスパイスとなり、アンドレのピアノや全体の演奏を引き立てている。特にピエール・ヴィンセント・プラントの幻想的なイングリッシュ・ホルンをフィーチャーしたラストナンバーは淡い色彩の風景画を思わせる佳曲。(末延仁人)
憂愁と慈愛 ★★★☆☆
北国の長い冬と、ほのかな春の訪れがイメージされるアルバム。

郷愁をそそる『海の見える丘』、静かな悟りを啓いたような『エピローグ まどろみのなかで』など、懐の深さを感じさせる曲が中心だが、前作『心の旅人』のメランコリー路線もいくらかは継続されている印象を受ける。
幾分濃厚なテイストの曲もあり、『インプレッションズ』のようなさっぱりした味付けを好むリスナーには向かないかもしれない。

優しく包み込むような調べの『ぬくもりにふれて』は、『めぐり逢い』とはまた一味違った、後期の代表曲と呼べるような出来映えの作品。
アンドレ・ギャニオンのベスト盤を一枚と考えている人には、この曲が収録されているかどうかを確認してほしいくらいである。
他に、精神を浄化するような『溢れる愛のなかでも』(心地よさの点では出色)、内省的な曲調のワルツ『踊りつかれて』も印象的。
インプレッションズとは違う世界 ★★★★★
インプレッションズはレコード店で流れていて即買いました。
その後のアルバムは似たり寄ったりの曲ばかりで、
アンドレ・ギャニオンの世界からは遠ざかってましたが、
この「夢のほとり」はアレンジもピアノも進化し、
素晴らしい作品となっています。
春先に聴きたいインストルメンタルミュージック<カナダ> ★★★★★
<ガイドライン> 1942年カナダはケベック生まれ。心あたたまるメロディーを紡ぎ出す天才鍵盤奏者。日本ではテレビでタイアップされて人気はかなりすごい。大勢のオーケストラを用いて織り成すサウンドはまるでサウンドセラピーのごとき。ぜんぜん押し付けがましくない音のカーテンが優しくあなたを包み込む。

<曲解説>

#1 ニューエイジミュージックよりもさらにソフトになっている音像がひたすら連続する。この曲で心が沈静化されるひとも多いと思う。
#4 クラッシックみたいなインストもの(モチーフが)。映画のサウンドトラックとしても十分に活用できるとんでもないクオリティーだ。インスピレーションが湧くナンバー。

#6 これまたひたすら優しきサウンドカーテン。クラシック!調の展開から、次第にオーケストラがかぶさりかなりの盛り上がりに、そして
聴き終わると深い余韻が、、、ほわ~~ん
#8 クラッシックベースのなんだかポップでソフトなインスト。リコーダーがわびしさを倍増させています。深い哀愁に思わず両手をあわせる私。

# 9 なんだかヤニーを思わせるピアノ。まるでウインダムヒル的世界。ここでも繊細なピアノは聴くものをそっと包み込む。
# 10 残響を十二分に生かしたナンバー。心の中を写し出したようなそんな内省的なナンバー。聴くものの想像力の翼を飛ばさせるサウンド。10点中7点。目を閉じてひたすら静かに聴きたいアルバム。