ショベルカーが大好きな2歳の息子。
この本を見つけたときは「わぁ〜！！」と目を丸くしてました。
喜ぶよりもビックリって感じでした（笑）。
文も1ページ中にそれほど多くなく、2歳の子供でも飽きずに最後まで聞いていられる長さです。
またショベルカーの大きさによって、1号2号3号と名前がつけられています。
子供にも「こっちは大きいね。」「これは小さいね。」など大小の違いを楽しみながら説明することもできます。
重機が大好きな子供さんなら興味を持つことに違いないでしょう。

３台のショベルカーが出番になると張り切って仕事をする姿が良い。
同作者の「がんばれパトカー」を読んだ方なら、マニアックに背景を確認してみてください。
名脇役としての登場に、思わず笑っちゃいます。

もうすぐ3歳の建設の車大好き！の息子のために購入しました。DVDなどで、建設の車の名前はほとんど知っている息子なので、絵本はどうだろう？と心配しつつ見せました。物語は、3台のショベルカーがいろいろな現場で活躍するというものなのですが、車の絵がリアルですし、細部まで楽しめます。息子はいろいろな車を見つけるのがとても楽しいようです。本を広げて、ミニカーを出してきて遊んでいます。建設の車好きな子どもは絶対にハマる本です。

大型の絵本です。開くと、大きな絵が見られます。ショベルカーの絵本です。小、中、大のショベルカーを駆使して、様々な仕事をしていきます。山、川など様々な場所で、働く自動車が、活躍します。最後に、ショベルカーの詳しい解説が、ショベルカーの絵と共にあるのが、嬉しいです。ショベルカーの各部の名前や、レバーの名前までが、載っており、こうやって、ショベルカーを操作するんだあ、というのが想像できて、楽しいです。一冊まるごと、ショベルカーで、ショベルカーについて、詳しくなれる絵本だと思います。絵は、シンプルで素朴な絵本です。

工事用車が大好きなので、この本を買ったのですが、毎日何度も読んで欲しいと持ってきます。「ざっくん！ざっくん！」「オーライ！オーライ！」「待ってくださーい」などと、本に合わせて、おしゃべりをしながら読んでいます。
ショベルカー好きな子には、たまらない本だと思います。