思想家などのキーフレーズを突然持ち出し、非論理的に陳腐な結論に持っていく。
自分の知識をひけらかしたいだけのように見えるが、著者がその思想家の
主張を理解しているとは到底思えない。
「１・３・５の法則」など笑える内容もあり、お暇な方はどうぞ。

１２番目のドジョウの話を引き合いにだして、苦痛に関しての筆者の意見が述べられているが、この章は個人的に秀逸と思いました。丸暗記する価値があると思いました。
このためだけにこの本をかっても良いと思いました。（個人差あると思いますが・・）

稼ぐ思考法とか何のことですか？うんちくがちりばめられただけの特に内容のない本でした。自分の棚に並ぶ数々のビジネス本といっしょに並べるのも嫌でブックオフで１３０円で売りさばきました。本はとりあえずの気持ちで買ってはダメだということを思い知らされた本でした。やっぱり作者と目次はしっかり読んで買うべきですね。

やっぱり、稼いでいる人は多くの知識を持っていると
感じました。
努力なしに稼ぐ事はできない。
いろいろな視点を身につけられる本です。

この本を読んでも「稼ぐ」ということに直結しない。

すぐ使えるノウハウが書いてあるかと思って買うと損をする。

わかったような、わからないような法則を引用していながら、あとがきで「私の解釈は間違っているかもしれない」と書いているからたまらない。

もし読者がお読みになって「わからないや」とおもったら、読者の責任ではない。ひとえに著者の責である。

また著者の前では誰もが「アンタ、アホじゃないの」「アンタのやっていることはお笑いだよ」といわれそうで、読後感もよくない。

ただ気づきをくれたところもあるのでプラス１。

著者の本を読みたければ他の著作を薦める。