健康診断が楽しみになる! 尿酸値を自分でらくらく下げる本
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血液中の尿酸値が高いと、痛風・高尿酸血症になってしまいます。
痛風発作は大変な痛みを伴いますが、しばらくたつとおさまり、次の発作まで数ヶ月から時には数年間、自覚症状がないことも。
しかし、だからといって放置しておくと、腎臓障害やほかの生活習慣病との合併、
さらには心筋梗塞や脳卒中などに進んでしまう可能性があります。
痛風はもはや「ぜいたく病」ではなく、現代の食生活では、誰もがなる可能性があります。
その危険性をわかりやすく解説し、正しい知識、予防法を満載した一冊です。
●痛風、高尿酸血症はどんな病気か
●なぜ痛風、高尿酸血症になるのか
●痛風、高尿酸血症の合併症がこわい理由ー本当にこわいのは痛さではない。
●予防する日常生活術
●運動で予防するーウォーキング、ジョギング、アウトドアスポーツ
●食生活で予防するー水分をたくさんとる、飲酒との関係、プリン体のとり方、肉類や脂肪のじょうずなとり方、外食のコツ
谷口 敦夫:東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター教授、医学博士。
1983年、三重大学医学部卒業。
85年、東京女子医科大学附属リウマチ痛風センター助手、91~93年米国カリフォルニア大学サンディエゴ校研究員。
2003年より東京女子医科大学附属膠原病リウマチ痛風センター助教授を経て、現職。日本痛風・核酸代謝学会評議員、日本リウマチ学会評議員・指導医。著書多数。