お父さん・お母さんのための小児科パール60
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あなたが子どもを小児科に連れていったとき、小児科の先生はどんなことを考えながら診察していると思いますか? この本を読めば、小児科医の気持ちが分かります!
子どもを持つ親は、必ず小児科を訪れています。健診、予防接種、病気になったときなど、お父さん・お母さんと小児科医は必ず繋がっています。そんな身近な小児科ですが、知らないこともいっぱいあるはずです。小児科はどんな疾患を診てくれるのでしょうか? 何歳まで診てくれるのでしょうか? かぜをひいたら耳鼻科と小児科どちらがいいのでしょうか? 湿疹が出たら皮膚科と小児科どちらがいいのでしょうか? どうでしょう、小児科のことって意外と分かりませんよね。
かわいいわが子が病気になったとき、お父さん・お母さんはきっと不安になります。小児科をよく知らないことは、さらなる不安につながるかもしれません。「大切なわが子をその小児科医に預けていいの?」と思ったとしても不思議ではありません。
本書は、子どもを持つお父さん・お母さんに小児科医のことを知ってもらうことで、小児科を受診するときの不安が少しでも和らぐことを期待して書かれています。
小児科医がどういうことを考えながら子どもを診察しているのでしょうか? 診察のときに何を気を付けているのでしょうか? 検査のときに注意していることは何でしょうかか? 説明に際して何をこころがけているのでしょうか? どんな倫理観を持っているのでしょうか? 目線はどこを向いているのでしょうか? どうやって小児科医は育てられいるのでしょうか?
本書を読めば、これらの疑問の答えが分かります。広く深く小児科医のことを知ることができます。その結果、「小児科の先生はこんなことを気にしていたんだ。そういえば、近くの開業医の小児科先生も同じようなことを言ってたな」と感じてもらい、さらには「小児科医は信頼できそう。安心してわが子を預けられる」と思って頂ければ、小児科医として嬉しい限りです。