ミュージカル映画で、アルプスを越えて行った一家はこの先どうなっちゃったんだろう、と案じていたのですが、アメリカで大成功していたとは。(しかも、さらに家族が3人増えていたのね。)
実物のトラップ男爵はとってもダンディーだし、マリアの肝っ玉母さんぶりもスゴイ。音楽を通してひとの絆が結ばれ、広がっていくというテーマは「天使にラブ・ソングを」でもぐっと来ましたが、ホントにすてき。
このところの戦争さわぎでアメリカがキライになっていたのですが、彼らの歌を暖かく迎え入れてくれたアメリカの人たちに「ありがとう」って言いたくなりました。