文章は、お話というよりは詩のようなカンジですので、子供によっては好き嫌いがあるかもしれませんね。
娘にとっては、この絵本はお話を聞くというよりも、挿絵を見て楽しむといったカンジです。
リュック背負って遠足だね、七夕のお飾りは幼稚園でも作ったよ、カエルさんは雨が好きなんだよねと挿絵一つ一つ見入っています。
最後の「まるくわになっておどろう うたおう」のページは、運勡会のお遊戯を思い出すらしく「みんなで手を繋いで踊るのは楽しいよねー、ぐりとぐらも一緒だね」と言って喜びます。
「ぐりとぐらの1ねんかん」と内容的に似ているので大人はちょっとがっかりなのですが、娘は大好きなので、星5つにしました。