『いのちのまつり：ヌチヌグスージ』が良かったというかたは、この２冊目も是非どうぞ。２００７年９月にここから初めて１冊、２００８年１１月にも１冊、合計２冊のご注文をいただきました。感激です。まことにありがとうございました。
→草場一寿／作　平安座資尚／絵『いのちのまつり：ヌチヌグスージ』（価格１５７５円　）　

子犬が生まれた！ミズちゃんは、子犬たちのおなかに、ひものようなものがくっついているのをみつけて、お母さんに聞きました。そして、ミズちゃんも子犬と同じようにお母さんとつながっていたことを知ります。更に、お母さんもおばあちゃんとつながっていたと・・・ミズちゃんの頭の中では、へその緒が次から次へとつながっていき、へその緒って、どこからつながってきたのかわからなくなり、お母さんに聞きました。回答は絵本をご覧下さい。素晴らしい仕掛けも見ることができます。

　「いのちのまつりヌチヌグスージ」の第二弾です。お母さんのへその緒は、過去の何千何億のお母さんのへその緒につながっていました。命の大切さ、たった一人でも、過去の人がいなかったら自分は存在していないのだという自分の命のすばらしさを感じることができる本です。

いのちのまつり第２弾で、今回はへその緒のお話です。構成は１作目と似てます。

いのちの大事さを語りかけてくれる絵本。
子供に読み聞かせるのにぴったりだと思います。
途中、大きな見開きのページがあるところが、子供たちの興味をひくようです。

みんな、大きな「つながり」のなかで生きている！　この絵本も前作同様、祖父母から親、親から子どもへと、ひとが無限につながっていることを、今作では臍の緒の絵を通して分かりやすく伝えている。作者の草場さんは、「自分だけのいのちではない、いのちが母親を通じて脈々とつながっていることを絵で見てイメージしてほしい」と言う。数多くの学校で「道徳」の授業に使用され、１０万人以上の子どもたちの目を輝かせたいのちの絵本『いのちのまつり』待望の第２弾、今度のテーマは「つながってる！」。同じく開けてビックリのしかけ付き。

みんな、大きな「つながり」のなかで生きている！数えきれないほど、つながっていく大切なもの…。なんだと思う？数多くの学校で「道徳」の授業に使用されている「いのちのまつり」の第２弾。開けてビックリのしかけ付き。