毒からの解脱 ー毒親・DV・ブラック企業とゲシュタルト療法ー
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【あらすじ】
「毒親からの解脱」:小さい頃から絵理と僕は親と一緒に居るのが息苦しく、何をするにも干渉された。お互い一緒に住み始めると絵理は何か気に入らない事があれば僕に対して暴言や暴力を振るうようになった。次第に2人共過剰労働でうつ病になってしまい、僕は自殺を図り、警察が家に来るようになる。
絵理は精神安定剤を飲んだりカウンセラーを受けても一向に直らなかったが、ある時「ゲシュタルト療法」に出会う。
「ブラック企業からの解脱」:草太は過剰労働が嫌で転職を繰り返すが、どこの会社に行っても過酷な労働を強いられてしまう。そんな時産業カウンセラーから「それは草太さんがアダルトチルドレンの『責任を負う子供』だからである」と言われる。
「毒親から如何に逃げるか」、また「何故毒親になったのか」、「自分に自信を持つためには」、「ブラック企業からどう逃れるか」、「DVはどうやめられるか」といったあらゆる悩みに対処するにはどうするかストーリーと共に読者も一緒になって自分を紐解いていく「体験型小説」。
【目次】
1 親からの解脱
2 父の根源と面白い先生
3 二人は出会う
4 生きてりゃ御の字
5 テーブル
6 彼は私が今迄見てきた人間の中で一番強いし面白い
7 ゲシュタルトセラピー
8 恨みからの解脱
9 またやってしまった
10 自信とは何か
11 要らない人間関係は捨てる、たとえ肉親でも
12 恋人へのワーク
13 「毒親」の定義と「親になる事」に対する恐怖
14 母の根源
15 ブラック企業からの解脱
16 あとがき①この本を書くに至った経緯②毒親、ブラック企業、DVって繋がっている問題 ③Amazonレビュー者への「空いすの技法」④執筆はやめたくない ⑤謝辞
17 参考文献