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親が教える子どもの弱点克服術

価格: ¥980
カテゴリ: 単行本
ブランド: 扶桑社
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算数が懐かしかった! ★★★★★
私自身も中学受験を30年近く前にしましたが、苦手でしょうがなかった算数の事が懐かしく思い出されてなんともいえない気持ちになりました。
来年我が家の長男が受験ですが、私に似たのか算数が苦手なので、親子でじっくり勉強してみます。
ざっと目を通しましたが、昔受けた授業より断然分かりやすいです。今だから分かるのか、著者の説明が私の授業をした先生より上手いのか分かりませんが、いずれにせよ現段階の私にとっては非常に分かりやすかったですし、なにより息子に説明しやすいのが助かります。
他の方も書かれてましたが、親が読むのは子どもが6年生になるより前の方が良いと思います。うちももっと早く気づいていれば…
とっても参考になりました♪ ★★★★★
塾に行かせる余裕もなく、とにかく私が教えるしかない!と題名だけを見て焦って注文。最初は「そんな時は怒ったりせずに、こんな風に導きましょう」という様な、子育て教育マニュアルだと思っていました。それが、届いてみれば「中学受験算数必勝マニュアル」とあって、ウチとは無縁そうな表紙にビックリ!!でも、その弱点克服方法はとても具体的かつ生活に密着した家庭的な解決法という感じで、とても参考になりました。
机上の勉強というだけでなく、「算数ができる子とできない子の差は、イメージ力の差」ということから、やってみる、なじませるといった、家庭だからこその方法も例をあげて紹介されていました。
なにも自分が優れた先生になる必要はなく、手間を惜しまなければいいのだなと思いました。
計算力の問題克服1つとってみても、「単位の換算(1m=100cmなど)」や「たして10になる数をしっかり覚えさせる」ことの重要性やその方法など、低学年からできる事なども書かれていたので、下の子にも充分、活用していきたいと思います。
中学受験の親御さんは、5年生(夏前)には・・もしくはもっと前に手にされるとより安心かもしれません。
なるほどね〜と思いました ★★★★★
"親が教える"というタイトルから親用の参考書かな?と考えていましたが、その割には薄いな〜というのが手元に届いたときの感想でした。
でも読んでみてなるほど、親が教えるってそう言うことね、と納得しました。
子供が算数で、どこで躓いているのか、どんな状態なのかが単元別に、しかもプロの先生がどこに注目しているかという視点で書かれているんですね。
確かにわかりやすい。何でわかんないの?と思って息子に向かってカリカリしていたわたしがわかっていませんでした。
プロの先生ってこう言うところを見ながら授業されているのかと目から鱗でした。
克服法や解法もギッシリ詰まっている感じです。
巻末の問題は、うちの息子に解かせてみると30問正解でした。もっとできると思いこんでいたのでちょっとショックです…が、もう一度一緒に勉強してみます。